（更新日：２００６年０５月０８日）　 　いやあ、スキーシーズンも実質的に終わったも同然でありますな。５月末まで営業しているところもあるようですが、そんなマニアの巣窟のようなところはとりあえず無視するとして。　で、シーズンオフにスキー場に行こう！…などと考える人はあまり多くないかも知れませんが、夏場でも観光用にゴンドラやリフトを運行していたり、ゲレンデをお花畑にしていたり、とりあえず空き地として開放したりしているところも少なくありません。トレッキング好きには見逃せないグリーンシーズンのゲレンデ情報を簡単にまとめてみましたので、ま、レジャーの参考にでもして下さい。一部、スキー場とは直接関係ないものの、スキーやボードによく行ったところだよね。…というエリアの観光協会のサイトも掲載してあります。

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 妙高高原 』	http://www.myoko.tv/
『 野沢温泉 』	http://www.vill.nozawaonsen.nagano.jp/
『 斑尾高原 』	http://www.madarao.co.jp/
『 タングラム 』	http://www.tangram.jp/
『 北信州木島平 』	http://kijimadairakanko.jp/
『 いいづなリゾート 』	http://www.iizuna-resort.com/
『 飯綱高原 』	http://www.iizuna.info/
『 黒姫高原 』	http://www.kurohime-kogen.co.jp/cosmos/
『 戸隠 』	http://togakushi-21.jp/

　【ワンポイント】

　 『妙高高原』 はですね、少なくとも２年前の情報によれば、 “赤倉観光ホテルゲレンデ” のゴンドラが７月下旬から１０月末にかけて運行していたようですね。いや、今年はどうなのか知りませんけど。とりあえず、池の平にある “いもり池” の散策というのがお手頃でいいと思います。　 『野沢温泉』 はゴンドラとかの運行は無さそうですが、山の上のほうまで車で行くことが可能です。 “上ノ平ゲレンデ” のあたりに地味なトレッキングコースもあるようですな。　 『斑尾高原』 も見所、歩き所は豊富です。ただ、夏のジャズフェスは今年も中止みたいですね。いや、よく知りませんけど。　で、お隣の 『タングラム』 は 7/1〜8/6 まで “ラベンダーフェア” をやっております。　地味な 『木島平』 は５月から１０月まで “高社山山頂リフト” というのを運行するようですが、夏休み期間以外は不定期なので、詳しくはオフィシャルＨＰでご確認の程を。ここで有名なのはパラグライダーなんですが、トレッキング派には “カヤの平高原” という手もありますね。北ドブ湿原という冴えない名前の湿原くらいはあるみたいです。

　 『いいづなリゾート』 は “飯綱東高原” を散策するにあたり、駐車場くらいの役には立つのではなかろうかと。少なくとも “むれ水芭蕉園” にお花が咲いている時期にはここにクルマを止めても大丈夫みたいです。　で、お隣の 『飯綱高原』 でもスキー場が駐車場として使えるかも知れませんが、もしかしたら駄目かも知れないし、よく分かりません。もし大丈夫なら、とりあえずゲレンデに歩いて上って、 “里谷多英コース” にチャレンジするという手もあります。コブが苦手な人でも、雪がない時期に歩いて降りるのだったら、きっと大丈夫♪…って、そんなの全然つまらんと思うのであれば、 “大座法師池” にまで足を延ばしましょう。ボート遊びとかキャンプなんかが出来るようです。　で、 『黒姫高原』 は、もしかしたらスキー・シーズンよりも人がたくさん来るかも知れない “コスモス園” が、何と言っても有名です。開園期間は 7/15〜10/15 で、コスモスと言ったら秋ぢゃん。…というイメージがあるんですが、品種によっては７月からぼちぼち咲いているのもあって、ま、ぼちぼちなのであまり大したことはないんですけど。　で、冬場は今ひとつ地味な 『戸隠』 も、夏場はトレッキングやら、神社参拝やら、蕎麦やら、忍者やらで、何かと賑やかです。ま、スキー場自体はあまり利用価値がないかも知れませんが、天気がよければ是非とも “鏡池” を押さえておきたいところですよね。ま、曇っていて山が見えなかったりすると、あまり大した池では無かったりするんですけど。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 志賀高原全域 』	http://www.shigakogen.gr.jp/
『 竜王スキーパーク 』	http://www.s-adplan.net/ryuoo/
『 ごりん高原 』	http://www.princehotels.co.jp/ski/gorin/
『 かんばやし 』	http://www1.ocn.ne.jp/~shigakk/

　【ワンポイント】

　 『志賀高原』 と言えばこれはもう、トレッキングでしょう。冬のスキー天国が、夏場は一転してサーフ天国に♪…という展開は地形の制約上、かなり難しいものがあるんですが、トレッキング天国に変身するのはわりと簡単ですからね。でも、トレッキングって歩かなければならないのが面倒だしぃ。…という人でも大丈夫。 “横手山” や “東館山” ならリフトやゴンドラを使って容易に山の上まで登ることが可能であります。池もたくさんあるし、お花もいっぱい咲いているし、夏でもとってもよいところなんですよね、志賀高原。　で、一方、北志賀エリアはと言いますと、 『竜王スキーパーク』 の馬鹿でかいロープウェイが夏場でも運行しております。ロープウェイの山頂付近には地味ながらも小さな湿原があるし、少し足の延ばせば竜王山の山頂に立つことだって可能です。もっともトレッキングの本には 「ただコースはゲレンデをずっと登るだけで、山頂からは展望もなく、今ひとつ魅力に欠ける。」 などと書かれていて、写真にも 「地味な竜王山頂」 というキャプションが付けられていたんですけど。

　で、ロープウェイと言えば地味な 『ごりん高原』 にもロープウェイとゴンドラがあるんですが、夏場は運行していないんですかね？地味とは言え一応は高原なんだから、それなりに地味な沼くらいはあるだろうし、地味な花も申し訳程度には咲いていると思うんですけどね。夏場のごく限られた日にロープウェイが運行することもある。…という、まったくもって不確実なガセねたのようなものを目にしたことがあるという記憶が無いでもないんですが、ま、運行していなかった場合は大人しく諦めて、 『かんばやし』 の駐車場にクルマを止めて “地獄谷野猿公苑” にでも行ってみましょう。スキー場からだと、ちょっとしたトレッキングコースくらいの距離を歩かされる羽目になるんですが、冬季以外は渋温泉のところから入っていく、近いほうの駐車場も利用可能です。ただ、温泉から先の道はクソ狭く、前から対向車が来た場合、無事にすれ違えるかどうか保障の限りではありません。　ま、この２箇所はほとんど意味がないような気もしますが、とりあえず冬バージョンのオフシャルサイトをリンクしておきます。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 菅平高原 』	http://sugadaira.com/
『 峰の原高原 』	http://www.minenohara.info/
『 湯の丸 』	http://www.valley.ne.jp/~yunomaru/
『 アサマ２０００ 』	http://www.asama2000.com/
『 佐久パラダ 』	http://saku-parada.jp/
『 軽井沢プリンスホテル 』	http://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/
『 草津国際 』	http://www.kusatsu-kokusai.com/green/
『 万座温泉 』	http://www.manzaonsen.gr.jp/
『 パルコール嬬恋 』	http://www.palcall.co.jp/
『 鹿沢スノーエリア 』	http://www.qkamura.or.jp/kazawa/

　【ワンポイント】

　夏の 『菅平』 と言えば、何といってもラグビー合宿ですよね。んなもん、関係ねーや。…という人は、とりあえず “菅平湿原” でも散策して下さい。あまりにも地味過ぎてスキーシーズン中には無視していた 『峰の原高原』 にも遊歩道や滝なんかがあるようで、いや、オフシャルサイトを見てもあまり詳しい情報は載っていないんですけど。　一方、スキーシーズン中はもはやマニアの領域とも言える 『湯の丸』 でありますが、お花好きの人たちの間ではそれなりに知られているようです。レンゲツツジの群生地として有名なようですが、そのシーズンを外しても “池の平湿原” の散策ベースとして利用価値があります。特に夏休み期間中の土日は林道が一般車両通行止めになるので、スキー場の駐車場にクルマを止めてバスを利用することになります。ちなみにこのバスは反対方向の 『アサマ２０００パーク』 からも乗車が可能なんですが、こちらのスキー場があるほうは “高峰高原” と呼ばれていて、それなりにアレなのではないかと思います。

　で、 『佐久パラダ』 は根が高速道路のハイウェイオアシスでありますので、当然、通年営業で何かしらのモノはやっているのではなかろうかと。とりあえずのところ “昆虫体験” くらいは出来そうですよね。　で、 『軽井沢プリンスホテル』 はこの夏より “軽井沢・プリンスゆり園” というのを始める模様です。ゲレンデ利用のゆり園というのは去年 『白馬岩岳』 でもやっておりましたが、今年は奥美濃の 『ダイナランド』 でも開園するみたいで、第２次ユリ・ブームと言ってもいいかも知れません。ちなみに第１次のブームはいつだったのかというと、僕の子供時代にユリ・ゲラーの超能力が大流行した頃の話なんですけどね。

　続いて 『草津温泉』 でありますが、ここは言わずと知れた通年リゾート地でありまして、温泉巡りはもちろんのこと、 “ゆもみちゃんグッズ” の購入など、夏場でも十分に楽しむことが出来ます。スキー場関連で言うと、ロープウェイ（ゴンドラ？）や夏山リフトが運行している上に、天狗山ゲレンデではマウンテンボード、パターゴルフ、テニスや卓球などが楽しめるんだそうで。トレッキング派にも “湯釜” を始め、見所満載のコースがいくつか設けられておりまして、コマクサの群生地も楽しみなところでありますな。　一方、お隣の 『万座温泉』 でもですね、とりあえず温泉であれば一年中楽しむことが出来ますよね。残念ながら今のところ “おまんちゃん” と言ったキャラクターは作られてないようですが、ま、 “空吹き” は夏でも頑張ってくれていると思うし、その気になればトレッキングくらいは可能なのではなかろうかと。　で、ゴンドラはですね、 『パルコール嬬恋』 でも運行されているんですが、これは “四阿山 （あづまやさん） トレッキング” に利用出来るのではなかろうかと。ただしこれは山登りに近い企画であるような気がするので、歩くのが嫌な人はやめておいたほうが賢明かも知れません。　で、最後は 『鹿沢スノーエリア』 ですが、ま、群馬県側から湯の丸にアプローチする際の通り道くらいにはなるかも知れません。スキー場のほうはあまり利用価値が無さそうなので、とりあえず休暇村のサイトをリンクしておきます。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 サンアルピナ鹿島槍 』	http://www.kanko-omachi.gr.jp/
『 白馬さのさか 』	http://www.hakubasanosaka.com/
『 白馬五竜 』	http://www.hakubagoryu.com/
『 Hakuba47 』	http://www.hakuba47.co.jp
『 白馬八方尾根 』	http://www.hakuba-happo.or.jp/
『 白馬岩岳 』	http://web.hakuba.ne.jp/iwatake/green/
『 栂池高原 』	http://www.tsugaike.gr.jp/summer/
『 白馬みねかた 』	http://www.hakubamura.net/

　【ワンポイント】

　 『鹿島槍』 あたり、夏場でも俗化してもっと観光客が押し寄せてもよさそうなものなんですが、これといったポイントがありませんな。とりあえず大町市のトレッキングガイドをリンクしておきますが、 “小熊山トレッキングコース” の起点として、スキー場の駐車場を利用することは可能です。ただこのコースは距離があまりにも長すぎるので、木崎湖を展望するスポットまで来たら引き換えしたほうが無難かと。尚、このコースは車でも走行が可能だと思いますが、道がかなりクソ狭いので、前から対向車が来た場合、無事にすれ違えるかどうか保障の限りではありません。　で、 『白馬さのさか』 はですね、 “姫川源流・親海湿原” 散策の駐車場として公式認定されております。駐車場有料という看板が出ておりますが、無視して勝手に止めちゃいましょう。有料なのは大型観光バスだけなので、叱られる心配はありません。

　続いて、 『白馬五竜』 、 『八方尾根』 、 『栂池』 でありますが、いずれもゴンドラやリフト、ロープウェイの類が運行しておりまして、各種のトレッキングや本格的な夏山登山のベースとして活用出来るようになっております。具体的にどこがどうで、何がどうなのかというのは面倒でとても書く気がしないので、各自でオフィシャルサイトを見て調べてくださいね。　で、ひとつ飛ばしましたが 『Hakuba47』 も “マウンテンスポーツパーク” として、夏場も何らかの営業を続ける模様です。去年の記憶をたどってみると、とりあえずゴンドラとかリフトが動いていたり、駐車場でのキャンプが可能…とかいった感じの、空き地の有効利用みたいな企画だったと思うんですけど。　で、これもひとつ飛びましたが、 『白馬岩岳』 はですね、グリーンシーズンにかなり力を入れている模様です。 『軽井沢プリンスホテル』 のところにも書きましたが、昨年より “ゆりの園” というのを開園しておりまして、お名前の中に「ゆり」と名の付く人は、入園料が無料となります。…ということなので、該当者は是非とも行ってみるべきでしょう。 「さゆり」 とか 「ゆりか」 でも大丈夫なんすかね？ユリ・ゲラーとか、由利徹はどうなんでしょうか？…という問題はとりあえず置いといて、その他 “ドックラン” とか “ヤギさん牧場” といった動物系の施設や、レッキングコース、はたまた、水を撒いたブラシの上をスキーやボードで滑る “サマーゲレンデ” まであって、物好きな人は一度試してみるといいと思います。

　で、スキーシーズンにはクロカン派やスノーシュー愛好者以外にはほとんど見向きもされない地味ゲレンデ 『白馬みねかた』 がですね、夏場には “ふーみんの里　白馬夢農場” として、華麗なる変身を遂げます。ネーミングのセンスをもうちょっと何とか出来んのか？…という問題は置いといて、とりあえず天気さえよければ眺めはよさそうだし、夏になればラベンダーも咲くみたいだし、それ以外の時期でもシダくらいは自生しているようなので、白馬方面に行く予定のある人は、頭の片隅にでも覚えておいて下さいね。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 車山高原 』	http://www.kurumayama.com/
『 白樺高原国際 』	http://www.shirakaba-ski.jp
『 ピラタス蓼科 』	http://www.pilatus.jp/green/
『 蓼科東急 』	http://www.tateshina-tokyu.com/
『 白樺リゾート 』	http://www.ikenotaira-hotel.co.jp/
『 富士見パノラマ 』	http://www.fujimipanorama.com/
『 富士見高原 』	http://www.fujimikogen-resort.jp/
『 サンメドウズ大泉・清里 』	http://www.sunmeadows.co.jp/
『 小海リエックス 』	http://www.koumi-kankou.net/
『 八千穂高原 』	http://www.avis.ne.jp/~yachiho/

　【ワンポイント】

　ビーナスライン、白樺湖、霧ヶ峰、蓼科、清里。夏場にも…というか、夏場にこそ訪れてみたいエリアでありますが、手始めの 『車山高原』 はですね、サマーリフトが運行しております。トレッキングのお供にどうぞ。　白樺湖エリアではですね、 『白樺高原国際』 と、２つ飛ばして 『白樺リゾート』 がオススメでありますな。前者は山麓に “蓼科ふれあい牧場” 、ゴンドラを降りた先には “御泉水自然園” というのがあって、お子様連れと山野草フェチなら、それなりに楽しめるのではなかろうかと。すぐ近くの “女神湖” を散策してみるのもいいですよね。　一方、白樺リゾートのほうは、スキー場は単なるオマケとも言える通年型のリゾート施設でありまして、 “池の平ホテル” を中心に、世界のバイキング、影絵・切り絵・ガラス・オルゴール美術館、レジャー施設など、子供から大人まで家族で楽しめる…と、ホテルの宣伝には書いてありますな。あまりにも俗化し過ぎている感は否めませんが、お子様なんてのは手付かずの大自然なんかより、手垢にまみれたレジャー施設のほうが喜びますからね。

　一方、蓼科エリアではまず 『ピラタス蓼科』 を押さえておきましょう。ロープウェイやリフトが運行していて、 “坪庭” の散策などが楽しめます。場所柄、八ヶ岳や南アルプスが見えるのは当然として、天気がよければ中央アルプスや御嶽、乗鞍、北アルプスまでが展望出来て、非常に得をした気分になれます。ま、天気が悪ければ八ヶ岳や南アルプスも駄目なんですけどね。万が一、そんな雄大な景色にちっとも感動しない俗化したお子様がいた場合はですね、すぐ近くの “蓼科アミューズメント水族館” に連れて行くという手もありますので、安心です。　一方、エグゼクティブな階級のファミリーは 『蓼科東急』 で優雅な休日を過ごしてください。シケたスキー場はほとんどオマケのようなもので、夏場にゴルフやテニスをして楽しむところでありますな。ま、卓球もありますけど。

　で、続いては中央道からわりと近いエリア。まず手始めは 『富士見パノラマ』 でありますが、ゴンドラが運行しておりますので、 “入笠山トレッキング” のお供に利用して下さい。 “花の百名山” として有名なところなので、山野草フェチには見逃せないところです。山野草でなくても、自生してなくても、天然モノでなくても、とにかく花さえ咲いていればいいっ！…という向きであれば、 『富士見高原』 もオススメでありますな。スキー場としては語るに足りないほどシケたところであるんですが、夏場は “ゆりの里” で有名だったんですね。ちっとも知りませんでした。由利徹がタダで入場できるかどうかはサダカではありませんが、どうせ僕には関係ない話なので、一度お金を払ってでも見てみたいような気はしますね。　で、続いて山梨県に入って清里に行くとなると、 『サンメドウズ大泉・清里』 が夏場でもリフトを運行している模様です。時期になれば定番のユリの花も咲くようだし、八ヶ岳や富士山の眺めも素晴らしいところでありますので、 “清泉寮” とか見てるよりもいいかも知れません。

　で、長野から山梨に入って、そのまま北上すれば、また長野県ということになるんですが、スキーシーズンには極めて地味な存在である 『小海リエックス』 と 『八千穂高原』 。夏でもまあ、地味であるには違いないんですが、リエックスは一応 “信州・松原湖高原” ということで、それなりに見所はあるようです。とりあえずまあ、周囲の湖沼群でも散策してくださいね。…ということで、スキー場を離れたほうのサイトをリンクしておきます。リエックスにはホテルがあって、ゴルフとかは出来るみたいなんですが、ぜんぜん興味が無いので、パス。　一方、八千穂のほうも、腐っても高原ですからな。 “自然園” くらいはあるみたいなんですが、いや、お花とかはけっこう綺麗みたいで、スキー場よりもソソられるものがありますな。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 御岳ロープウェイ 』	http://www.ontakerope.co.jp/green/
『 チャオ御岳 』	http://www.ciao.co.jp
『 乗鞍高原 』	http://www.norikura.gr.jp/
『 ヘブンスそのはら 』	http://www.mt-heavens.com/
『 治部坂高原 』	http://www.jibuzaka.co.jp

　【ワンポイント】

　 『御岳ロープウェイ』 は夏場でもゴンドラを運行しているようですが、基本的には登山者用ですかね？紅葉シーズンならそれなりに利用価値はありそうですが、それ以外はお手軽なトレッキングコースなどもあまりなさそうです。　で、 『チャオ御岳』 は、２年前の記憶では夏でもゴンドラを運行していたと思うんですが、オフィシャルサイトを見る限り、今シーズンの運行状況は今のところ不明です。　で、スキー場とは直接関係ないものの、トレッキングのお薦めコースとしては 『乗鞍高原』 が挙げられますよね。 “乗鞍スカイライン” や “乗鞍エコーライン” のほうは田中クリスタル知事の方針で一般車両通行止めになって、行くのが面倒になってしまいましたが、高原エリアまでなら大丈夫。いくつかの滝やら小さな池があったりして、お手頃なトレッキング…というか、ハイキングを楽しむことが出来ます。バイキングは楽しめませんが、食べ放題でなければ、それなりにレストランとかも充実してますしね。　で、スキー場のオフシーズンにおける有効活用というので言えば、キティちゃんフェチの聖地、 『ヘブンスそのはら』 が挙げられます。 7/1〜11/23 までゴンドラやリフトが運行されているようで、 “ハローキティフラワーガーデン” や “富士見台高原トレッキング” などが楽しめます。 “富士見台高原” という名前は “富士見パノラマ” や “富士見高原” と紛らわしい上に、富士山は見えんやろ？…という気がしないでもないので、いっそこと “ハローキティ高原” に改名してはどうかと思うんですが、ま、そういう恥ずかしい名前はきっと定着しないでしょうなぁ。日本人も、まだそこまで馬鹿にはなっていないと思います。　あと、地味なところで 『治部坂高原』 も営業をしている模様ですが、釣ったサカナは全部食え！…という方針の釣堀なんかがあるみたいです。

→ＴＯＰ

ス キ ー 場 名	公　式　サ　イ　ト　Ｕ　Ｒ　Ｌ
『 めいほう 』	http://www.meihoski.co.jp
『 ウイングヒルズ白鳥 』	http://www.winghills.net/
『 ダイナランド 』	http://www.dynaland.co.jp
『 ひるがの高原 』	http://www.hirugano.jp/
『 ほおのき平 』	http://www.hida.jp/
『 平湯温泉 』	http://www.hirayuonsen.net/
『 鈴蘭高原 』	http://allhida.jp/
『 遊ランド坂内 』	http://www58.tok2.com/home/youland/
『 伊吹山 』	http://www.ibuki-pj.com/
『 奥伊吹 』	http://www.okuibuki.co.jp
『 びわ湖バレイ 』	http://www.biwako-valley.com
『 今庄３６５ 』	http://imajyo365.town.imajyo.fukui.jp/
『 スキージャム勝山 』	http://www.skijam.jp

　【ワンポイント】

　 『めいほう』 と言えば、ハムですよね。もしくは夏の音楽祭とか。今年の “めいほう高原音楽祭” は 7/22（土）開催で、高木ブーも出演する模様です。あと、体験型施設として “もりっこはうす” というのもやるようですが、一瞬、 “もっこりはうす” に見えてしまって、いけません。　 『ウイングヒルズ白鳥』 は “ゴンドラ遊覧＆トレッキング”、 『ダイナランド』 は今シーズンより “ゆり園”が開園、 『ひるがの高原』 はスキー場の駐車場にクルマを止めて、付近の “湿原散策”が楽しめます。４月末から５月にかけてはミズバショウが綺麗♪ただし、夏場はどうだか知りません。

　飛騨地方に目を転じると、 『ほおのき平』 は秋の “コスモス園” が有名です。ウルトラマンコスモス好きには目が離せないところかと。 『平湯温泉』 は普通に “温泉巡り” 。 『鈴蘭高原』 は普通に “スズラン” 。　西濃エリアなら 『遊ランド坂内』 で “グラススキー＆マットスキー” 。　滋賀県なら 『伊吹山』 で “フラワートレッキング” でありますな。山頂エリアなら “伊吹山ドライブウェイ” ですが、スキー場のゴンドラを利用して “３合目辺りを散策” という手もあります。伊吹山の奥がよければ、 『奥伊吹』 で “キャンプ” 。滋賀はやっぱり琵琶湖だよね。…というのなら、 『びわ湖バレイ』 へ行きましょう。ゴンドラに乗って “琵琶湖を眺める” だけでも行く価値はあります。　福井に目を向けると、 『今庄３６５』 ではスキー・シーズン以外でも３６５日楽しめます。いや、名前の由来は国道３６５号線に面しているということだと思うし、夏場に何が出来るのかと言うと、ま、 “キャンプ” くらいみたいですけど。 で、 “キャンプ” なら 『スキージャム勝山』 でも可能で、こちらでは更に “パラグライダー＆ＭＴＢ＆パークゴルフ＆芝そり etc…” と、アクティビティも盛りだくさん。

→ＴＯＰ

　…とまあ、僕が把握しているのはこれくらいです。