- 【名 称】
- めいほう
- 【地 域】
- 岐阜県・奥美濃
- 【アクセス】
- 東海北陸自動車道郡上八幡ＩＣより国道１５６号線をちょっと戻って４７２号線
（だったっけ？いいかげんなガイドやな）経由、４５分くらいかな。あまり覚えてない
が。東海北陸自動車道が美並までだった頃はよく出口で渋滞した。白鳥まで延びてどう
なるかだが、電光掲示の渋滞情報を見て美並で降りるか郡上八幡まで行くか判断しよう
。１５６号線は渋滞するので有名。抜け道として長良川の反対側の道路が使えるかも知
れない。早朝が一番混むと思われるので、夜中に出発するか、思い切って朝の８時頃に
出るのも手か。「めいほう」は途中から１５６とおさらばできるので、そこからは渋滞
知らずのはずだ。最後にちょっと急な上り坂があるが、たいていチェーンなしでＯＫ。
駐車場はたくさんあって、それほどゲレンデまでも遠くない。
- 【ガ イ ド】
- 奥美濃地方では「ダイナランド」と並んで人気のあるスキー場である。ここの最
大の特徴はスノーボードが全面禁止なこと。よってコースの途中で座りこんでいて、お
前ら邪魔や。どっかいけ。ぶつかったるぞ。と常日頃から思っているスキーヤーにとっ
てはありがたい。ここはコースの名前がわかりやすく、初級者コースは「α」、中級は
「β」、上級は「γ」で、その後ろに滑走距離がつく。「α５００」なら初級者の５０
００ｍコースという具合だ（滑走距離は数字×１０ｍ）。この初級者でも滑れる５００
０ｍのコースが人気で、ここへは２本のクワッドリフトを乗り継ぐことになるのだが、
当然のごとくリフト待ちが長い。土日なら１５〜２０分待ちである。なお、５０００ｍ
というのは一番下まで滑ったときの距離だが、クワッド１本分の中間点までで十分であ
る。足がガクガクするくらいの滑りごたえはあり、てっぺんからの眺めもよい。ところ
どころカーブがあるので、ボーゲンが出来ないと壁に激突する恐れがあるが、まあ死ぬ
こともなかろう。中級者なら途中で角度の急なショートカットコースがあるのでそれを
利用しよう。
- 上級者用の「γ」はどれもコブまるけで、我ながら結構うまくなったんとちゃう
か、と誤解している中級者が安易な気持ちでいくと、痛い目にあう。コケまくり、滑落
し、打撲する。
- 初級者にはもうひとつ、「α１４０」というコースがあるが、ここは立ち木があ
るので曲がれない人、及び止まれない人は激突する。その他、中級者コースも数は結構
あるが距離はちょっと短め。まあ「α５００」だけですね、結局のところ。それだけで
十分にもとはとれますが。
- 【設 備】
- 独立した「ちびっこゲレンデ」があり、ガキ連れにはありがたい。ソリ遊びでも
させておこう。ソリ遊びちゅうてもソリコミ入れる遊びちゃうで。（←わかっとるわい
。）駐車場のところに「焼き肉ハウス」があり、とてもおいしいのでお薦めである。た
だ店内が満員になると、テラスみたいなところでカセットコンロ使用ということになり
、大変貧乏くさい。
- 【総合評価】
- まあ、１年に１回は行ってもいいでしょう。夜中出発、午前３時着、駐車場の車
の中で仮眠（要寝袋）、朝イチから午後１時まで滑って、ビールと焼き肉、酔いをさま
して２時半帰宅、というパターンがお薦めです。
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