【名　　称】: おんたけ
【地　　域】: 長野・中央
【アクセス】: 　中央道中津川ＩＣより国道１９号線をひたすら北上。看板が出たら左に曲がる。インターからいやになるほど遠い。東京からの場合、松本からひたすら南下することになるが、東京からわざわざ来る人はいない。１９号線はさすがに幹線国道だけあって、片側１車線だがなんの問題なく運転できる。夜中なら渋滞もない。まずチェーンも必要ないだろう。しかしひとたび横道に入ると、真っ暗＆ぐねぐねの、あまりよろこばしくない道になる。センターラインはあるんだけど、私のような都会人にとっては、かなりストレスのかかる状況だ。料金所を過ぎて林道に入ると、さらに急勾配＆ぐねぐねとなり、こういう所は他人に運転させるに限る。凍結時はチェーン着装が無難だろう。ノーチェーンで崖から落ちて死んでも知らんぞ。
【ガイド】: 　名古屋人にとってはかなりメジャーなスキー場。標高が高く、シーズンのかなり早くから遅くまでオープンしているので、初滑りｏｒシーズンの締めに利用する人も多かろう。メーンゲレンデは１枚バーンで、ゴンドラを使って繰り返しロングで滑れるのがうれしい。下のほうにもチャンピオンコースと初級者向けのコースが逆Ｙ字型にのびているようだが、１２月の始めに行った時はまだこのコースは滑走できなかった。よってこのコースがどんなコースなのか、よくわからん。一番上から一番下まで、ずどどーんと滑れば６０００ｍになるらしい。６０００ｍといえば、標高３７７６ｍの富士山の頂上から真っ直ぐ３９度の角度で滑ると、ちょうど麓までくるくらいの距離だぞ。（計算合ってるか？）１日１歩、３日で３歩。３歩進んで２歩さがる水前寺清子が歩幅７２ｃｍで歩いたとすると、たどり着くまでに約２１年かかる距離だ。ゴールするまで生きているのか？清子。時速１００ｋｍで走るチータなら３分１２秒だぞ。チータが全速で６０００ｍも走れるわけないが、それにしても３分１２秒と２１年。動物のチータと水前寺チータではこれほども差があるのだ。
【設　　備】: 　「ざぶん」という露天風呂があったのはここだったか。なんせ仕事中に何の資料もなしに書いているので責任もてない。飯も食ったことないな。
【総合評価】: 　始めて行った時は上のコースしか滑れなかった。しかも風が強くてゴンドラは２時間くらい動かなかったし。次に行った時は雨だった（３月下旬）。北に行けばきっと雪になる。上に昇ればきっと雪になる。朝になればきっと雪になる。と思ったが、結局ずーっと雨だった。花粉症でハナミズはとまらんし。中部圏では人気の高いスキー場だが、個人的にはあまり相性がよくないようだ。; | Previus | | Up