【名　　称】: 治部坂高原
【地　　域】: 長野・南部
【アクセス】: 　桑名から東名阪で終点まで走っちゃいましょう。あ、亀山行ったらあかんで。名古屋方面へ行きましょう。本郷だったか上社だったか忘れたが、とにかく終点まで。ぼーっとしているとそのまま東名に乗ってしまいます。その直前で降りて下道を真っすぐ走り、猿投グリーンロードへ入る。終点の力石ＩＣで降りて国道１５３号線へ。前に書いたことのある「あららぎ高原」と同じコースです。そのままひたすら山道を１時間半ほど走りましょう。そのうちに長野県に入ります。このへんは道幅もちょっと狭く、カーブやアップダウンも多いので、車の免許を持っていない人はやめたほうが無難です。しかし愛知県と長野県て隣同士やったんやねえ。三遠南信っていうヤツです。三河と遠州と南信濃。それぞれ愛知県と静岡県と長野県の中でもぱっとしないエリアなので、お違いに慰めあって身の上の不幸を嘆こうという地域です。中央道で飯田ＩＣから１５３を南下する手もあるが、おもいきり遠まわりな感じがして、金もかかる。金かけてまで行くとこちゃいます。前日に雪が降ったということがなければ、まずチェーンの心配はなし。チェーン巻いてまで行くとこちゃいます。
【ガイド】: 　どうも。今回も投げやりです。書くたびにやる気のなくなってきた「全国スキー場ガイド」のコーナーです。いよいよ１２月。スキーシーズンがやってまいりました。今年は暖冬だそうです。雪不足が心配ですね。米は余ってますが。スキー場にコメでも巻きますか、節分に。それは豆ですね。巻き寿司をまるかじりしたりもします。やる気ないもんだから話が適当ですね。来年の正月明けには志賀高原行きます。正月には「めいほう」ですかね。いや、「めいほう」は既に書いてしまったので違うところにするか。しかし「めいほう」の焼肉も捨て難い。いや、正月は親戚の家ですきやきなので焼肉はやめか。となると「めいほう」はパスやな。ネタ探しを優先して行ったことのないとこにしようか。となると、「ホワイトピアたかす」か。「女性にやさしい」がコンセプトだと。ということは男性には厳しいのか。ムチで打たれたり、ローソクたらされたりするのか。うーん、なんだが楽しみ。など、色々とスキーの計画をたてている人も多いでしょう。そんなアナタ、今年の冬は治部坂高原なんていかがでしょう。去年はテレビで宣伝をしてました。この場合、テレビで宣伝しても元がとれるだけの自信がある場合と、客がこなくてどうしようもなく、ヤケをおこして最後の大博奕にでた場合の２つのパターンが考えられます。治部坂の場合、明らかに後者でしょうな。全国のはやらないスキー場の皆さん。テレビに大金をつぎ込むより、塩サバ通信に連絡下さい。往復の交通費＋宿代＋リフト代さえ頂ければ、いますぐにでも取材して当ホームページで紹介させていただきます。帰りに手土産などを頂ければ、あなたのスキー場の評価は急上昇です。; 　さて治部坂。とりえと言えば唯一、長野県にあることぐらいか。「スキーどこへ行ってきたん？」と人に聞かれた場合、「うん、まあちょっと長野のほう。」と答えることが出来ます。そうすれば相手はどこのスキー場へ行ったのかは深く追及せず、「まあ長野なのね、本格的なのね、スキーお上手なのね、おウチお金持ちなのね、足長いのね、男前ね。」と褒めてくれること間違いない。相手がしつこい性格で、「で、どこのスキー場なの？」と聞いてきた場合、「ま、あまり有名なところじゃないんだけどね。ほら、僕って女の子がきゃーきゃー言ってるようなところってあんまり好きじゃなくて、ゆっくりとスキーを楽しみたくってね。」などと言って前髪をうるさそうにかきあげよう。それでもまだ、「で、どこのスキー場？」と聞いてくるなら、そいつの首を絞めよう。一応リフトもあるし、スキーで滑れるコースもあります。立派じゃないですか。
【設　　備】: 名前のわりには俗化した感じ。わりとミーハーです。
【総合評価】: 腐っても長野; | Previus | | Up | Next |