志賀高原・焼額山（１）
【地 域】
長野・信越
【アクセス】
今回は豊田発です。クルマの町、トヨタ。走っている車の８０％がトヨタ車 であるトヨタ。与太もんでヨタヨタの町トヨタ。その豊田から東名に乗って（午前２時 １５分発）名古屋方面へ走り、小牧から中央道へ入ります。２日前に東京で大雪が降っ たので恵那山トンネル抜けたらいきなりーチェーン規制、ウチの旧型ＲＶＲノーマルや で、どうする残り２００キロ。ということもなく普通に走れました。日頃のオコナイい いからなあ、俺って。長野道、上信越自動車道経由で信州中野ＩＣまで４時間強ですね 。朝の６時半頃着きました。インターから真っすぐ行って志賀長野有料道路に入ります 。料金先払い。機械に３００円をチャリンンチャリンと投げ込みます。（受け皿みたい なのに投入する方式。）この時、後ろを向いてコインを投げると、またここに来ること が出来るという伝説はないし、まず確実に失敗するし、後ろの車からはブーブーとクラ クション鳴らされるし、いいことはひとつもないので、よい子はやめといたほうが無難 でしょう。湯田中からはオリンンピック道路というのが出来ているようです。そこでオ ジサンに呼び止められ、チェーンを巻かされました（写真１）。
湯田中から志賀高原までの道はぐねぐねの上り坂、うーん、ちょっぴり運転は人任せ ですが道幅はまずまずでセンターラインもあります。まあ、なんとかなるでしょう。そ う信じましょう。３０分ぐらい走るとサンバレーというスキー場が見えてきます（写真 ２）。
ここをベースにしてもいいんですが、とりあえず焼額山方面へ走ってみましょう。ト ンネルが３つ出来ており、道はわりと普通です。１５分くらいするとプリンスホテルの 西館が見えてきます。８時頃についたら駐車場はガラガラでした。焼額山のゴンドラを 利用するならもうちょっと走って南館（写真３）か東館の駐車場を利用しましょう。日 帰り用の駐車場がタダで利用できてらっぴー、って感じぃ？ここもわりと空いていて車 庫入れや縦列駐車がちょっぴり苦手なあなたでも安心です。
今、志賀高原のリゾートマンションにいまーす。とても立派でーす（写真４）。 いやあ、お年玉でぽーんと買っちゃったんですよ、リゾートマンション。昨日、志賀高 原でスキーをして今から帰るところです。
というわけで帰ってまいりました。それにしても無茶なリゾートマンションやっ た。鄙びた温泉街にいきなりどどーんと建っているんですよ。場違いきわまりない。で も中はガラガラ。バブルに浮かれておっ建てたはいいが、バブルがはじけて買い手壊滅 状態。ざまあみろですね。こんなもん建てるほうも買うほうも、ロクな奴でないことは 間違いない。一泊３０００円でしたがな。会社の保養所になっているんです。ウチの会 社じゃないけどね。リビングにベッドルーム、６畳の和室にキッチン、バス、トイレ付 き。なんとサウナまでありましたがな（写真５）。 でも電気きてなくて使えませんでしたがな。ケチったな、会社。キッチンにはなぜか「 かたくり粉」と「おでんの素」がありました。誰か作ったな、おでん。さて、今回はど うもスキー場について書くスペースがなさそうですね。ではマンションがあった湯田中 付近について書いておきましょう。部屋から見た風景は（写真６） のような典型的な山奥の温泉です。すぐ近くには「ごりん高原」というスキー場があっ て、よくＰＫＯ活動をしています。飲食店としては寿司屋と「岩戸屋」があります。岩 戸屋では麺類・丼物を商っており、店のコドモが店内の漫画を私物化したりヨーヨーし たりしてます。ま、そんな町ですね、湯田中は。
【設 備】
大浴場はたぶん温泉。自販機が少々。娯楽設備として卓球台あり。ラケットはた だで貸してくれるが、ピンポン球は「１００円で買え！」だと。白、黄、サッカーボー ル模様など品揃えは豊富。客がいなくてレストランやる気なし。「ビューパレー志賀」 なのにタオルは「望山荘」。予約すれば望山荘で飯がくえるそうです。
【総合評価】
というわけで、スキー場に関しては次回へ続く。
