【名  称】
志賀高原・焼額山(2)
【地  域】
長野・信越
【アクセス】
 前回は行きのアクセスについて書きましたので、今回は帰り道について書いてみ ましょう。スキー場の駐車場(焼額山のプリンスホテル)からの帰り道はやっぱり凍結 してました。半端じゃなくてスキー場の迂回コースの林道みたいになってました。積雪 30センチ、一部滑走可能というところです。チェーンを巻いているとスタッドレス車 に抜かれて、悔しい。負けず嫌いの人は無理してでもスタッドレスにしたほうがいいで すね。命知らずの人はノーマルでぶっとばすといいでしょう。石橋をたたいて渡るタイ プの人は、そこらへんで石橋でもたたいていてください。向こう見ずの人はあっちでも 見ててください。いて座の人の今日の運勢は低調運。できない約束は厳禁。だそうです 。昨日見た「今日の星占い」というのに載っていたので間違いないです。さて、サンバ レーを過ぎ、志賀高原に別れを告げると下り坂です。急ブレーキ、急ハンドル、急須な ど「急」のつく行為は厳禁。のんびりお茶飲んでる場合じゃない。エンジンブレーキを 活用しましょう。いきなりサイドブレーキをひくと間違いなくスピンします。スリル満 点!しばらく走ると、いきなり警官に車を止められました。免許不携帯、無免許、酒気 おび、よっぱらい、薬物中毒、車のトランクに死体が…という人は顔面蒼白。でも、「 凍結してるから気をつけてねー。」というチラシを配っているだけでした。クソ寒い中 、御苦労なことです。でも迷惑。結局、湯田中まではチェーンが必要な情況でした。
 次の日、疲れたおじさんはそのまま帰路につきました。オリンピック道路の終点 までくるとチェーンはいらない状態でした。暇な人は長野の善光寺へでも寄りましょう (写真1)。あ、また写真載せると「アクセスが重いっ!」って言われるかな。かと思 えば「もっと写真や絵を載せたほーがいい!」なんて人もいるし。どないせえっちゅう ねん。解決策その1。我慢してもらう。さて、善光寺では300円払って「戒壇めぐり 」をしましょう。ただ暗いところを歩くだけなんですけどね。これがまた想像を絶する 暗さでコドモなら泣き出すこと必至。思わず手を握ってしまうので、いまひとつ進展し ない2人はラブラブになれるチャンスです。もう、前を歩いているオバサンの声だけが 頼りですね。今まで生きてきて、こんなにオバサンがありがたく思えた事ってありませ んでした。蕎麦が名物らしいので、昼に食べていきましょう。なめこ蕎麦というのを食 べましたが、なめなめしてるだけで、それほど美味ではございませんでした。お薦めで す。昼過ぎくらいに長野から高速に乗りましたが、渋滞は皆無で、快適でございました 。
【ガ イ ド】
 いいかげんスキーについて書かないとまずいですね。焼額山です(写真2)。こ こはですね、アレです。「私をスキーに連れてって」。これのおかげで「オシャレなス キー場」というイメージが強い。プリンスホテルもあるし。でもよく考えたらコワイ名 前ですよね、焼額山。なんかヒタイに煙草の火を押しあてて根性焼きしてるような感じ 。普通、手の甲ですけどね、根性焼きは。8時ちょっと過ぎに行ったんですが、ゴンド ラはガラガラで待ち時間ゼロ。うっそー、信じらんなーい。あ、リフト券は1日券が5 000円。高いと言えば高いが、これで志賀高原のロープウェイ、ゴンドラ、リフトが 全部乗れるんだから安いもんです。ICカード方式で、保証金を1000円とられます が、帰りに返すと戻ってきます。そのまま持ち帰ってプレゼントのスカにしてもいいで すね。かなり小さいので専用のホルダーを買ったほうがいいでしょう。ちなみに書いて あるイタチみたいなのはオコジョです。あ、1回も滑らないうちに枚数が尽きました。 続きは次回です。
【設  備】
 設備も次回です。
【総合評価】
 すいません、なかなか本題に入らなくって。次回は木曜日にアップする予定です 。


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