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いよいよ追い詰められました。 僕に残された時間はあと僅かしかありません。 ということで、最後の足掻きです。 僕の持っているテキストの最後のほうに 『学科記述最重要事項（用語・数値）要約集』 。 そういうコーナーがあるので、ここだけでも何とかしておこうかと。 ということで、さ、頑張りましょう。
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「仕上がり値」 ・路体、盛土、埋戻し土の仕上がり厚さ［ 30cm ］以下、路床の仕上がり厚さ［ 20cm ］以下、上層路盤の仕上がり厚さ［ 15cm ］以下、アスファルト舗装［ 10cm ］以下 |
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「良い盛土材料」 ・せん断強さが［ 大きく ］、圧縮性、膨潤性が［ 小さい ］砂質土 |
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「表層軟弱地盤対策」 ・サンドマット工法 ： ［ 50cm ］ 〜 ［ 120cm ］ の厚さの敷砂をして、走行路、排水路として用いる ・表層混合処理工法 ： 表層軟弱土に［ 石灰 ］や［セメント］の添加物を混合して［せん断強さ］を大きくすることで建設機械の走行性を良くする ・表層排水工法 ： 軟弱土表層に深さ［ １ｍ ］、幅 ［０．５ｍ］ 〜 ［ １ｍ ］程度を掘削し砂と置換し、排水し［せん断強さ］を大きくすることで建設機械の走行性を良くする ・敷設材工法 ： 軟弱土表層に［ 鉄板 ］、［ 布 ］、［ジオテキスタイル］等を設置し安定させ、盛土の［すべり］を防止し、走行路として用いる |
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「深層軟弱地盤」 ・深層軟弱地盤には、［圧密沈下］する［高含水比］の［軟弱粘性土地盤］と、地震で［液状化］する、ゆるい［砂地盤］とがある |
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「軟弱粘性土地盤対策」 ・サンドドレーン工法 ： 高含水比粘性土の深層地盤に［排水路］となる［ 砂柱 ］をつくり、粘土地盤中の［間隙水］を吸出し、［圧密沈下］を促進し、土の［せん断強さ］を大きくする ・ペーパードレーン工法 ： 高含水比粘性土の深層地盤に鉛直に［ 厚紙 ］で［排水路］をつくり、粘土地盤中の［間隙水］を吸出し、［圧密沈下］を促進し、土の［せん断強さ］を大きくする ・載荷重工法 ： 高含水比粘性土の深層地盤に［ 盛土 ］し、［圧密沈下］を促進し、土の［せん断強さ］を大きくする ・深層混合処理工法 ： 固結工法の一種で高含水比軟弱粘性土層中に［ 石灰 ］や［セメント］を挿入し、軟弱土と［ 混合 ］して改良し、［せん断強さ］を大きくし、［全沈下量］を減少する |
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「液状化防止対策」 ・サンドコンパクションパイル工法 ： 地下水位の高い、ゆるい砂層中に［ 砂杭 ］を打込み、ゆるい砂地盤を締固め、［せん断強さ］を大きくするもので、［振動締固め］工法の一種である |
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「空気間隙率」 ・土は、［土粒子］と［ 水 ］と［ 空気 ］から出来ていて、土粒子と土粒子の間にある空間を［空気間隙］といい、その一定の土資料中に含まれる［空気間隙］の割合のこと。締固めの目的はこの数値を［小さく］することである |
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「土の締固めの目的」 ・土中の空気間隙を［減少］させ、透水性を［低下］し、雨による土の軟化を防止して、土を安定させることである |
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「埋戻し作業」 ・地盤を掘削し、埋戻すときは、１層の仕上がり厚さを［ 30cm ］以下として、［ランマ］、［タンパ］などで十分に締固めする |
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「管きょの埋戻し」 ・管きょは通常、［ 山砂 ］などの良質土を用い、管きょ下側に十分埋戻し、薄層にして［ランマ］、［タンパ］などで［左右対称］に締固める |
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「ボイリング現象」 ・地下水位の高い、ゆるい［ 砂地盤 ］の掘削に伴い生じる、［ 砂 ］と［ 水 ］が掘削した地盤から湧き出る現象 |
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「ボイリング対策」 ・［根入れ深さ］の増大、地下水位低下の［排水工法］の採用がある |
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「ヒービング現象」 ・地下水位の高い［軟弱粘性土］の掘削に伴い生じる、掘削底面の［盤ぶくれ］が生じる現象 |
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「ヒービング対策」 ・［根入れ深さ］の増大、地下水位低下の［排水工法］の採用、［土圧軽減］のため［矢板背面］の土のすき取りがある |
