『志摩子の秋（その８）』
- （関連写真は「塩鯖フォトギャラリー“YOKOHA GUILLOTINE NIGHT ~ 毛沢東な夜をあなたと”」にあります。）
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- 「こんにちは。志摩子でぇす。」
- 「キャラのはっきりしない彰子ですぅ。」
- 「百合のように清楚なひなのでぇーす♪」
- 「さて、横浜プレオフ・レポートの続きね。」
- 「なんというお店でやったのぉ？」
- 「中国食堂“曲暁明の店”だって。」
- 「その人、有名なのぉ？」
- 「いや、ただの通りすがりの中国人。」
- 「ただの性格の曲がった明るいおっちゃん！」
- 「どんなおっちゃんよぉ！」
- 「で、横浜っていえば中華街だけど・・・」
- 「あ、このお店は中華街じゃないのよぉ。」
- 「関内駅から港のほうに歩いていったビジネス街にあるらしいよぉ。」
- 「美人茄子街ぃ？」
- 「どんな街よっ！」
- 「そこの美人の奥さん、ええナス入ってますぜ。今晩にでもお試しになっちゃあ？
」
- 「試さないわよっ！」
- 「ひとついただくわ〜。」
- 「買うなってぇ！」
- 「で、若奥さんは曲暁明の店で茄子を食べたと。」
- 「違うわよっ！」
- 「じゃ、何を食べたのぉ？」
- 「まず最初に関サバ師匠と昆布くんが、豆腐の料理ともう１つ何かを頼んだんだっ
て。で、さばさんがもたもたして・・・」
- 「あの人、決断力がないからぁ〜。」
- 「そうなのよぉ。で、面倒になってテキトーに豆腐の料理を頼んだら・・・」
- 「こっちも豆腐料理ですからぁ。って、お店の女の子に却下されちゃったんだって
。」
- 「立場ない〜。」
- 「で、さばさん、別に豆腐が２つでもいいぢゃん・・・。なんて、イジケちゃって
ねぇ。」
- 「相変わらずねぇ。」
- 「で、関サバ師匠が気をつかって、この店のお薦めは？なんて助け舟を出して・・
・」
- 「鳥羽一郎が兄弟舟を出して・・・」
- 「出さないわよっ！」
- 「で、店のお薦めってのは？」
- 「豚の角煮なんだって。」
- 「それを聞いたさばさん。俺も最初それにしようと思ったんだけど、痛風に悪いか
と思ってヘルシーな豆腐にしたんぢゃないかっ！」
- 「ますますイジケちゃったのね。」
- 「続いて関サバ師匠、冷拌豆腐（中国風冷奴）というのが名物らしいっていうんで
頼もうとして・・・」
- 「でも豆腐はさっき・・・」
- 「そう。だから、豆腐は駄目っていわれるかなぁ？なんて言いながら頼んでみると
、お店の女の子は明るく、ハイっ♪って。」
- 「俺の時は豆腐駄目って言ったぢゃんかぁ！」
- 「さばさん、完全にスネちゃったのね。でも、味のほうはおいしかったって言って
たわ。」
- 「ふーん。」
- 「あと、ここの名物が中華風の大学イモ。アメがからめてあるらしいんだけど、こ
れが強力に糸を引くんだって。」
- 「納豆状態！」
- 「そう！納豆アダレイに捧げる、なんていいながら食べてたらしいけど・・・」
- 「くだらないところが、さすが塩通のオフ会やね！」
- 「ホント！でまあ１件目はこれくらいにして、さぁ、もう１件行くぞぉ！」
- 「行くぞぉ！」
- 「あ〜ん、イクぅ〜♪」
- 「ひなのちゃん！」
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- ※
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- 「関内からタクシーで野毛に移動したんだって。」
- 「のげ〜♪」
- 「なんか不健全な響きやね。」
- 「で、まず最初に入ったのが“Le Temp Perdu (ル・タン・ペルデュ）”というお
店なんだって。ライブなんかもやってるとこらしいんだけど。」
- 「ふんふん。」
- 「そこで飲んだのが“スピリタス・ＡＬＣ９６％”というのと“ギロチンビール”
ぅ！」
- 「ギロチン？」
- 「うん。ベルギーのビールらしいんだけど、フルーティな味わいなんだって。」
- 「ギロチンなのにフルーティ！そんなことで鬼頭テルヲが許すのかっ！」
- 「でも鬼頭さん、若いギャルにギロチンが今ひとつ不人気なので、フルーティなギ
ロチンを作るんや！って言ってたわよ。」
- 「どんなギロチンよぉ！」
- 「いちご味ぃ♪」
- 「ギロチンに味つけてどうすんのよ！」
- 「今年の鬼頭商店のキャッチフレーズは“ギャルに愛されるキトウを目指す！”」
- 「目指さないでよっ！」
- 「で、“スピリタス・ＡＬＣ９６％”っていうのは？」
- 「アルコール度数９６％のおそるべきお酒！」
- 「えーっ？そんなのあるのぉ？」
- 「ウソだと思ったらこのサイトを見てね。」
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- > DEVIL LABEL PRESENT 『コスプレ特訓された女たち』
- > COS PLA FILE96 （10/18発売） 監督：スピリタス
- > 某業界のコスプレマニアの撮りおろしビデオついに登場！！
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- 「なによ、これ〜！」
- 「あ、ごめん、間違えたぁ〜！こっちこっち！」
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- > 「ワタシのプロフィール」 火を吹く作者（O-ston氏撮影）
- > ★ちなみに燃料はアルコール度数96度のウオツカ「スピリタス」
- > なまえ ：藤井 浩（ふじい ひろし）
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- 「うーん！」
- 「藤井浩くんが嘘つきでない限り信用するしかないわね。」
- 「昆布くん、これをストレートで頼んだんだって。」
- 「さばさんも一口嘗めたらしいんだけど、藤井くんが火を吹きたくなる気持ちもよ
くわかるって、しみじみと述懐してましたぁ。」
- 「はい、この店はこれくらいにして、次は“パパジョン”ね。」
- 「どういうお店ぇ？」
- 「ジャズと演歌の店っ！」
- 「さばさんがホームページを開いているという話をしたら、こんなＵＲＬを教えて
くれたらしいわよ。」
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- http://www.bekkoame.or.jp/~noge/papajohn.html
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- 「あ〜、ベッコアメぇ！」
- 「すけべサイトファンにはおなじみね。」
- 「ジャズと演歌を聞きながら、シャレを飛ばそ〜！」
- 「リクエストは受けないけど...お客さんしだいで何が聞けるか？お楽しみ！だって
。」
- 「さばさん達は何を聴いたのかしら？」
- 「デイブ・ベイリーと青江三奈と弘田三枝子ぉ！」
- 「渋い〜っ♪」
- 「弘田三枝子のバックのビリー・テイラーが、んもー最高っ♪だったんだって。」
- 「ふーん。」
- 「はい。以上３件でめでたく“おひらき”となり、さ、帰ろうとした３人の目に飛
び込んできたのが、このラーメン屋さん。」
- 「チンチン麺〜♪」
- 「チョメチョメ麺〜♪」
- 「毛沢東語録ＮＯ．Ｈ〜♪」
- 「チョメチョメって何やろ？」
- 「関西風にいうと“おこめ”だねっ♪」
- 「“おこめ麺”、略して“おこ麺”〜♪」
- 「で、昆布くんたち“チンチン麺”を食べたらしいんだけど、ひなのちゃん、その
夜はどうだったぁ？」
- 「そういえばいつもより激し・・・」
- 「はい！じゃ、俳句のノミネート作品（３／３）、いってみよう！」
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- お題（ワイルド・ビル・ムーア）
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- （４９） 「わー、いるど、蛭！」「うーあー！」
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- > 血ぃ吸われます。
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- 「血ぃ吸われちゃうのね。」
- 「でも高血圧治療にいいかも。」
- 「よくないわよっ！」
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- お題（ジョー・ヒューストン）：該当作品なし
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- お題（サム・テイラー＆ジュニア・ウォーカー）
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- （５０） サム弟ら 「痔湯に会おうか？」 兄弟で
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- > 痔のサム兄弟、湯治で療養。
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- 「高等テクの２題詠み〜！」
- 「でもちょっと意味不明〜！」
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- お題（レッド・プライソック）
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- （５１） 女子高生いれど 暗いソックス ルーズじゃない
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- > 紺のハイソなのぉ♪
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- （５２） 「別れる」と 暗い嘘つく 不倫劇
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- > ウフフ♪系の皆さん、だまされてはいけませんよ。
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- 「ひなのちゃんはルーズ派？それとも紺のハイソ派？」
- 「タビックス派なのぉ〜♪」
- 「渋いわねっ。」
- 「紺のルーズ・タビックスぅ〜♪」
- 「どんなのよ、それは！」
- 「で、不倫劇。私達３人の中で不倫してそうな人と言えば・・・」
- 「彰子さんっ！」
- 「なんでやねん！」
- 「地味なところがあやしいっ！」
- 「関係ないやん！」
- 「ひなのちゃんは援助交際やね。」
- 「やってないよぉ！」
- 「ホントかなぁ〜。」
- 「私がやっているのは・・・」
- 「不純異性交遊、あ〜んど」
- 「淫行っ！」
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- お題（ビッグ・ジェイ・マクリーニー）
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- （５３） 釣った魚を入れておくのは「びく」じゃい マグロには小さい
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- > 入りません。
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- （５４） 後備突く 自衛捲りに 飛ぶテポドン
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- > いや〜ホントこわいですねぇ。
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- （５５） ウォシュレット きつく痔へ今 クリーニング
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- > 清潔第一。
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- （５６） 夜道でビクビク「自衛！まくりに注意」
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- > スカートまくり多発地域。
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- 「まず、マグロね。非常にくだんない句ね、これ。」
- 「ひなの、マグロじゃないからよくわかんなーい。」
- 「続いて北朝鮮ネタ。」
- 「これ、“飛ぶテポドン”ってところの語呂がいいよね！」
- 「マグロと比べて社会派なところに努力を認めましょう。」
- 「痔のクリーニングはどうでしょう？」
- 「むっちゃ痛そうやね！」
- 「でも、やがて快感に変わる気配がそこはかとなく・・・」
- 「感じられないわよっ！」
- 「スカートまくりは〜？」
- 「わざわざ夜道で待ち伏せして、やることが“スカートまくり”というのがカワイ
イっ！」
- 「ほとんど小学生レベル！」
- 「まくられたほうも思わず、いや〜ん、まいっちんぐぅ♪」
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- お題（キング・カーティス）：該当作品なし
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- お題（ジュニア・ウォーカー）
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- （５７） 自由には 横隔膜は 動かせず
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- > 水を飲めばしゃっくりは治ります。
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- （５８） お相手は１０人や 謳歌する青春の日々
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- > 塩サバ物産謹製「１１Ｐ−Ｈシステム」。
- 「しゃっくりの治しかたっていろいろあるよね。」
- 「水を飲む〜。」
- 「息を止める〜。」
- 「驚かしてもらう〜。」
- 「１１Ｐする〜。」
- 「しなくっていいわよっ！」
- 「でもなんで１０人なのに“１１Ｐ”なの？」
- 「お相手が１０人だから自分を入れると１１人。」
- 「ちょっと多すぎるよね。」
- 「そうよ。普通、頑張っても“６Ｐ”まで！」
- 「それも多すぎるって！」
- 「さあ君も雪印の“６Ｐチーズ”を食べて“６Ｐ”しよう！」
- 「しなくっていいってばぁ！」
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- お題（ローランド・カーク）
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- （５９） 花遍路 小蘭と交わす 鈴一音
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- > 美しいっ！これで俳句王はもらった！
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- 「確かに綺麗だけどね。」
- 「でも、自分で“俳句王はもらった！”って言われると・・・」
- 「これだけには投票しないでおこう、って思っちゃう〜！」
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- お題（ジョージ・ブレイス）
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- （６０） 真昼の情事 プレイするなら 放置よねっ♪
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- > 鰈さんも昼間派？
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- （６１） 慎太郎 障子プレイする 季節
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- > 太陽の季節。
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- 「放置プレイと障子プレイ！」
- 「放置はともかくぅ、障子プレイって何よ？」
- 「石原慎太郎の“太陽の季節”という小説に出てくるのよ。」