『志摩子の秋(その17)』
「こんにちは。志摩子でぇす。」
「大阪の彰子ですぅ。」
「ビンボーで顔もブサイクで、とっても不幸な女子高生ひなのでーす♪」
「何よそれぇ?」
「だってぇ、ホントのこと言って地味オンナ・彰子ねえさんに妬まれて“まふらー ”で首絞められても困るしぃ・・・」
「ひなのちゃん殺人事件ねっ。」
「私は地味主婦・山田容疑者かいっ!」
「私、週間誌の記事を読んで、これからは彰子さんをパシリにするのはやめよう! って思っちゃったぁ。」
「ひなのも“ちぇりお”は自分で買ってくることにするのぉ。。。」
「はいはい、ありがとねっ!」
「地味と言えば俳句王の投票も結局、地味な数しか集まらなかったわねぇ。」
「盛り上がり具合が、志摩子ねえさんの胸くらいだったのぉ。。。」
「あ〜ん、とっても盛り上がりに欠けてるのぉ。。。って、首絞めるわよっ!」
「きゃ〜!」
「そういえば、志摩子さんに捧げるとか言って、さばぴょんからこんな俳句が届い てるでぇ。」
 
   ・乳パッド 丸くってイイのぉ 私の胸♪
 
   > 志摩ぴょん、大喜び。
 
「お題は“ぱっと・まるてぃーの”なのぉ♪」
「あと、“コルトレーンのアルバム名短歌”っていうのもあったで。」
 
   ・俺不能 だから、逢う理香 フラストレーション
      買お!無理して バイアグラ3、4(さん、し)粒
 
   > 背に腹かえられず。
 
「進歩とか反省とかが、まったく見られない作風ねぇ。。。」
「どの“あるばむ名”が詠み込まれているのか、みんなで考えてみてねっ♪」
「ということで、俳句王ノミネート作品(2/3)の投票結果、いってみよー!」
「まずはサバフグっちの投票やでー。」
 
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(優秀句)
 
課題(EASY LIVING)
 
・首位 じり貧 ぐったり 定位置 タイガース (鯖+3)
 
> つかの間の夢。
 
僕Gファンっす。原監督希望!とにかく、一瞬だけでも首位にした野村監督はすご いのでしょうね。
 
「Gすぽっと・ふぁん?」
「違うでしょっ!」
「三重県って名古屋に近いくせに、わりと巨人ファンが多いんよね。」
「さばぴょんは?」
「阪神ファン!」
「あ〜ん、ひなのと同じなのぉ♪」
「ひなのちゃんも阪神ファンなの?」
「うんっ。下半身ふぁん♪」
「何よそれっ!」
 
 
課題(FALLING IN LOVE WITH LOVE)
 
・ポール、陰具、淫乱、部位、ヅラ、ブラ (鯖+3)
 
> ホモ&フェチ&変態系サイト。
 
俳句じゃないけど、なんかすごいッス。“FALLING IN LOVE WITH LOVE”ってのを こんなふうに変えるとは、天才下ネタ職人やね。
 
「あ、こんな評判悪い“陰具ねた”を優秀句に選んでもたんやね。」
「さばふぐっち、“隠れ陰具ふぁん”なのぉ♪」
「あまり人には言えない趣味よねっ!」
 
 
課題(HOW DEEP IS THE OCEAN?)
 
・君と2人 抱き合うジープ 伊豆でおっさん撥ねる (鯖+3)
 
> 前方不注意。
 
笑ろた笑ろた。
 
「また、ひねりのないのを優秀句に選んでもたんやね。」
「三重県人には、こういうのがウケるのぉ♪」
「あまり人には言えない県民性よねっ!」
「“ケンミンの焼きビーフン”みたいな県民なのぉ♪」
「なによそれっ!」
 
 
(不作)
 
仙石さんの独り言ですが、いいっすね。かなり来ちゃってますね。大阪で電車に乗 ってたオッサンが一人で歌ってた歌を思い出しました。
「女房の〜為なら〜お○こを〜舐める〜」
3文字な所が大阪っぽくていいっすね♪
 
「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「以上、サバフグさんでしたー。」
「ぱちぱちぱちぃ♪」
「どんもコメントが爽やかでなくってアカンね!」
「ま、とにかく詠み人別総得点はこんな感じになりましたぁ。」
 
(さば:+13/かれい:+22/こぶ:+11.5)
 
「三重県人の県民性が災いして、さばぴょんの1人勝ちやったね。」
「あ〜ん、昆布くん抜かれちゃったぁ。。。」
「さ、続いては爽やかおぢさんの投票よっ!」
 
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今回はまあそこそこというレベルですか。フィギュアスケートで言えば、世界選手 権出場をかけた全日本選手権女子シングルの部というところですね。
 
「またしてもフィギュアスケート!」
「“マラソンに例えれば・・・”でブレイクして、すぐに消えちゃった“パンチ佐 藤”を彷彿させるわね。」
「今では“ぱんつ佐藤”に名前を変えて、ぶるせら・しょっぷで働いているのぉ♪ 」
「働いてないわよっ!」
 
ではベスト3。
 
課題(EVERYTHING HAPPENS TO ME)
 
・「ねぇ、鰤ぃ。寝具発奮するぅ♪」と ウニ (鯖+3)
 
> 海産物の新婚生活。
 
(コメント)“Everything happens to me”という長い題目をうまく読み込んでい ると思います。水産系でまとめてあるし。
 
「水産系でまとめてあるよね。」
 
課題(FOGGY DAY)
 
・「器具は?」「箒でぇ♪」 (昆布+3)
 
> お掃除プレイ。
 
(コメント)で、でたぁ、今回は何プレイが登場するかと楽しみにしていたら箒で したかぁ。なかなかそそりますな。掃除機によるバキュームもなかなかとは聞いたこと はありますが、レトロなツールがまたオツかと。
 
「レトロなツールがまたオツよね。」
 
課題(HERE'S THAT RAINEY DAY)
 
・タマ冷やす ざっと例年 デート前 (鯖+3)
 
> 冷やしてGO!
 
(コメント)先だっての銀座はいかがでしたでしょうか。もうそろそろ松屋さんと か三越さんとかのクリスマスの飾り付けがなんだか心をホカホカさせてくれる季節とな りました。そんなイベントを前にしたニッポン男児の心意気というものをかんじさせて くれますね。でもタマを冷やすというのは、できやすいのではないか?
 
「ニッポン男児の心意気というものをかんじさせてくれるわね。」
「志摩子ねえさん、“こめんと”に対するこめんとが投げやりなのぉ。。。」
「続いては不作やでぇ。」
 
課題(EVERYTHING HAPPENS TO ME)
 
・中へブリ 寝具はぷんと 実も出たか? (鰈−3)
 
> ちと下品すぎ、反省。
 
(コメント)詠人のコメントのとおりです。
 
「本人が反省してるんだから、許してあげればイイのにぃ。。。」
「ということで、詠み人別総得点はこうなりましたー。」
 
(さば:+19/かれい:+19/こぶ:+14.5)
 
「さばぴょんと鰈さんが並んだのぉ♪」
「三重県人の謀略やね!」
「ぢゃ、今度は長崎県民の投票を見てみましょう!」
 
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鯖おぢさま、小股せ!俳句王決定戦(2/3)の投票でーす。vol.2はシンプルに攻めて みました。
 
課題(DANCING IN THE DARK)
 
・健全男子 寝具 いざ抱く 独り寝の夜 (昆布+3)
 
> コンニャクがお友達。
 
健康な青年っぽいではないですか(笑)
 
「“健康な青年は健全なコンニャクに宿る”って言うからねぇ。」
「言わないわよっ!」
「ひなの、こんにゃくで1句詠んでみたのぉ♪」
 
・コンニャクを 「今夜食う!」と言って 買う青年
 
> まあ、頑張ってネッ♪
 
「八百屋のおばちゃんの温かな眼差しを詠んでみたのぉ♪」
「サービスで切れ目を入れといてあげたからねっ♪」
 
課題(HOW HIGH THE MOON)
 
・這う背位 「座位も?」「うんっ♪」 (昆布+3)
 
> 体位変更。
 
わははははははははははははは "o(^0^)o"
笑っちゃうじゃないですか(笑)
 
「きゃはははははは♪」
「ちなみにパーカーは“ハウ・ハイ・ザ・ムーン”のコード進行を元に、“オーニ ソロジー”という曲を作ったのよね。」
「あっ、ひなの、また1句出来ちゃったぁ♪」
 
・往々に 早漏、爺ちゃん はやいのね!
 
> 年甲斐もない。。。
 
「むっちゃ爽やかな作風やね!」
 
課題(EMBRACEABLE YOU)
 
・ステージで 熱演プレイ しゃぶる指 (昆布+3)
 
> 激しいプレイに大コーフン♪
 
人によって解釈が変わるではないですか(笑)
 
「まな板しょー♪」
「塩通のオフ会の流れで行くんよね。で、ほら、鰈さん、GO!GO!」
「えーっ、私ですかぁ?私は別に・・・とか渋っていながら、いざステージに上が ったら・・・」
「揉むわ、しゃぶるわの大熱演!」
「こういうのをコトワザで“まな板の上のカレイ”って言うのぉ♪」
 
課題(HOW HIGH THE MOON)
 
・蛆ちゃうの? 這う蝿だもん! (鰈+3)
 
> 蛆だもん!
 
ウジウジしてちゃだめじゃないですか(笑)
 
「ごんあじちゃん、うまいっ!」
「ざぶとん1枚ものなのぉ♪」
 
(おまけ)
 
課題(GOOD-BYE)
 
・グー! 鳥羽イイっ♪ (鯖+1)
 
> 兄弟船サイコー♪
 
さばおぢさまさ〜びす♪
 
「ありがとねっ♪」
「では続いて不作やでぇ。」
 
課題(EVERYTHING HAPPENS TO ME)
 
・中へブリ 寝具はぷんと 実も出たか? (鰈−3)
 
> ちと下品すぎ、反省。
 
だめ〜っ下品すぎ〜っ
いくら鰈さんでもゆるさーん!
 
「反省しても許して貰えなかったのぉ。。。」
「ということで、ごんあじちゃん、投票ありがとうございましたぁ!」
「詠み人別総得点はこんな感じやね。」
 
(さば:+20/かれい:+19/こぶ:+23.5)
 
「わーい、昆布くん、大逆転っ!」
「じゃ、今度はデヴィット“まな板”鰈さんの投票を見てみるでぇ!」
 
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さて、懸案でありました俳句王投票その2であります。なんか今日は頭の調子が悪 く、ぼーっとしていて(風邪かしら?)活字を追うのが苦痛なのでありますが、なんと か審査してみましょう。
 
(第3位)
 
課題(EMBRACEABLE YOU)
 
・ステージで 熱演プレイ しゃぶる指 (昆布+2)
 
> 激しいプレイに大コーフン♪
 
作品46「淫乱部位」とどちらを入賞させるか迷ったのですが臨場感溢れるこちら を上としました。“EMBRACEABLE YOU”を“えんぷれいしゃぶるゆ”と読み換える技も 匠の域と言えましょう。ただ全体にインパクトに欠ける点が1位、2位との差です。
 
「ふーん。」
「傍からは大熱演に見えていても・・・」
「本人にとっては“全体にインパクトに欠ける”プレイやったんやね。」
「鰈さん、ふつうの“まな板”では満足出来ないカラダになっちゃったのぉ。。。 」
 
(第2位)
 
課題(HOW HIGH THE MOON)
 
・這う背位 「座位も?」「うんっ♪」 (昆布+3)
 
> 体位変更。
 
「這う背位」という大変淫靡な響きと「うんっ♪」という明るい答えのコントラス トがとてもよろしいですねぇ。必死になっている時に「座位も?」とたずねる作者の息< Dづかい、いや心遣いが美しい。でも、よく読むと”はうはいいざイもうん”でイが余 計なんですね。
 
「背位と座位、人気なのぉ♪」
「しかし、必死になっている時にいきなり“ざいも?”って言われて、よく“座位 ”のことやってピンときたねぇ。」
「普通だったら“ザ・芋?”って思っちゃうのぉ♪」
「作者のお相手は相当“座位経験”が豊富だと言わざるを得ないわね。」
「あ〜ん、バレちゃったのぉ♪」
 
(第1位)
 
課題(GOOD-BYE)
 
・グー! 鳥羽イイっ♪ (鯖+4)
 
> 兄弟船サイコー♪
 
あまたの俳句がともすると安易にエロ系へと走る中、この飛び抜けたノー天気さと シンプルな構成は、賞賛に値するものです。鳥羽ファンの魂の叫びをとらえた秀句。
 
「鰈さんって“短句”が好きみたいやね。」
「“短小ふぇち”なのぉ♪」
「そういえば、さばぴょんからこんな短句が届いているわよ。課題はコルトレーン のオリジナル“カズン・マリー”だって。」
 
課題(カズン・マリー)
 
・こじんまり
 
> 小さくまとまっている様子。
 
「今ひとつなのぉ。。。」
「あとは佳作と駄作とエロ俳句やね。」
 
(佳作)
 
課題(FALLING IN LOVE WITH LOVE)
 
・覗き見は不法 隣人 淫乱部位 乱舞 (昆布+1)
 
> 隣人は踊り子。
 
きっと作者の隣に美しい方が住んでおられるのでしょう。不法と知りながら覗いて しまった彼の目に映った彼女の姿を見事に活写しています。しかし、これで“FALLING I N LOVE WITH LOVE”はチトきつい。
 
「ほうりんじん・いん・らんぶ・い・らんぶ♪」
「チトきついねえ。」
「これ、“隣人は踊り子。”っていうコメントがくだらなくってイイのよねぇ。」
「どんな踊り子やねん!って感じやね。」
「きっと“でらっくす東寺”勤務なのぉ♪」
 
課題(HERE'S THAT RAINEY DAY)
 
・タマ冷やす ざっと例年 デート前 (鯖+1)
 
> 冷やしてGO!
 
前回の投票でも触れましたが、持続力に難点のある昆○青年にとっては重要な儀式 なのでしょう。はりきって出掛ける様子が目に浮かびますが、少しは経験を積んで“例 年”はやめましょう。
 
「“例年”はねぇ。。。」
「七夕さまみたいなのぉ♪」
「年1回だから気合が入るのはわかるんだけど、張り切って冷やしすぎて・・・」
「しもやけになっちゃったぁ。。。」
「という悲劇を予感させる秀句だと思いまーす。」
 
(不作)
 
課題(FALLING IN LOVE WITH LOVE)
 
・ポール、陰具、淫乱、部位、ヅラ、ブラ (鯖−3)
 
> ホモ&フェチ&変態系サイト。
 
これはどう見ても並べただけです。キャラバンで見られたような韻もなければ、盛 り上げもないために、作者の趣味を吐露しただけに終わってしまいました。もう一工夫 あれば逆に最高の俳句となる可能性を秘めてはいるのですが。
 
「ぽーるいんぐ・いん・らんぶ・いず・らぶ(ら)♪」
「課題はうまく詠み込んでいるんやけどねぇ。」
「確かに“並べただけ”よね。」
「“陰具”と“ぶら”の時代はもう終わったのぉ♪」
「不作もやむなし、といったトコロね。」
 
課題(GOOD-BYE)
 
・「陰具どう?」「ヴァイブね♪」 (昆布−3)
> 器具の選択。
今回「陰具」の多用がジャズ人名俳句をスポイルしている事を私は憂慮しておりま す。まぁ、使うにしろ、このようなあまりにも当たり前すぎる問答では新鮮味というも のがないでしょう。だいたい、どうやって読んだらこれが“GOOD-BYE”になるのかしら 。
 
「(いん)ぐどう・ばい(ぶ)♪」
「読めんこともないけどね。」
「鰈さん、もはやノーマルでは満足出来ないカラダになっちゃったのね。」
「頼もしいのぉ♪」
「どこがよっ!」
 
(エロは行く、ぢゃない、エロ俳句)
 
課題(EASY LIVING)
 
・指でいぢり 壜 ぐっと挿す (昆布−1)
 
> 陰具は壜。
 
おこめ師匠にならって“ぢ”の使用が塩通を席巻しておりますが、これはその最良 の例の1つと申せるかも知れません。「いぢり」う〜ん、なんていやらしい響きなので しょう。
 
以上です。
 
「鰈さん、嬉しそうやね!」
「やっぱり“いじり”ぢゃなくて“いぢり”よね。」
「“せがれいぢり”も楽しいのぉ♪」
「ということで、詠み人別総得点はこんな感じになりましたぁ。」
 
(さば:+22/かれい:+19/こぶ:+25.5)
 
「昆布くん、さばぴょんが2点ずつ増えたのぉ♪」
「あ、そういえば“指でいぢり”はサバフグっちもエロ俳句に選んでたわね。」
 
マニアックやね。Bizarreやね。ちょっと違うエロティシズムを感じてしまいました 。
 
「ということで、昆布くんは1点減点ねっ。」
 
(さば:+22/かれい:+19/こぶ:+24.5)
 
「ぢゃ、最後に彰子さんの投票結果を見てみましょう!」
「みんなの投票結果を見る前に選んでみたんやけど、だいたい似たような感じやっ たね。」
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
(優秀作)
 
課題(DAYS OF WINE AND ROSES)
 
・「貞操部はいや〜ん♪」「取ろうぜ、すぐに!」 (昆布+3)
 
> ご開帳なるか?
 
「貞操部」という言葉が清純派女子高生のクラブ活動を彷彿させ、秀逸である。す ぐ取るくらいなら、最初っから貞操帯なんかつけなエエやん!と思うのは素人考えで、 「貞操部は嫌っ!」ではなく「いや〜ん♪」と“ひなのマーク♪”がついていることか らも、本人もこの情況を楽しんでいることがよくわかり、ほほ笑ましい。
 
課題(FOGGY DAY)
 
・「器具は?」「箒でぇ♪」 (昆布+3)
 
> お掃除プレイ。
 
箒ぃ?イイかも♪と思いました。
 
課題(HOW HIGH THE MOON)
 
・這う背位 「座位も?」「うんっ♪」 (昆布+3)
 
> 体位変更。
 
座位ぃ?イイかも♪と思いました。
 
「これまたあっさりしたコメントねぇ。。。」
「正直でイイのぉ♪」
「じゃ、今度は駄作やでぇ。」
 
(不作)
 
課題(EASY LIVING)
 
・指でいぢり 壜 ぐっと挿す (昆布−3)
 
> 陰具は壜。
 
なんて淫靡で直接的なっ!女子高生がこのような不純異性交遊に耽っているかと思 うと、日本の将来は「ひなの」であろうと嘆かわしく思われます。思わず「エロ俳句に 選んだろかいっ!」と思いましたが、「エロ俳句王」というのはエロな中にも高い芸術 性と、そこはかとない哀感を湛えた作品にこそふさわしい称号であって、こんな品がな いのは「不作」で十分!だと思います。
 
「日本の将来は明るいのぉ♪」
「真っ暗やて!」
「ということで、ノミネート作品(2/3)の投票が終わった時点で詠み人別総得 点はこうなりましたー。」
 
(さば:+22/かれい:+19/こぶ:+29.5)
 
「昆布くん、逃げ切り態勢なのぉ♪」
「ただ昆布くんは(3/3)にはノミネートしてないから、あとの2人がどう追い 上げるかよね。」
「じゃ、最後にコルトレーン・アルバム短歌の回答を書いておくでー。」
 
・俺不能 だから、逢う理香 フラストレーション
      買お!無理して バイアグラ3、4(さん、し)粒
 
(回答)『オレ』『ダカール』『アフリカ〜ブラス』『オム』『バイーア』『サン シップ』
 
「ということで、また来週〜!」
「ばいば〜い♪」


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