『安八温泉へ行こう』
安八温泉へ行ってまいりました。安八温泉というのはどこにあるのかと言うと、安八町にあります。あんぱち。ここに住んでいる人には申し訳ないんですが、あまり格好いい名前ではありませんね。すぐ、「このバカチンがぁ！！」とか言いそうですしね。…って、それは“あんぱち”じゃなくて“金八”ですね。刺身にすると美味しいですけどね。…って、それは“あんぱち”じゃなくて“かんぱち”ですね。
えーと、僕が安八温泉について言いたいのは、そんだけ。
（補足）
えーと、安八町というのは大垣市と羽島市の間にあります。揖斐川と長良川に挟まれた地域です。僕がウインドサーフィンをやっているマカイ・ビーチからは桑名とは反対方向にクルマで１５分ほど走ったところにあって、ちょっと不便なんですが、いつも行ってる海津温泉はもう飽きちゃったんですよね。こう言っちゃなんですが、施設全体がお世辞にも小綺麗とは言えないし、シャワーの使える洗い場が１つしかないし、何と言うか、全体的に「高級温泉でリゾートしてる。」という気分が希薄でありまして。。。いや、入浴料１００えんの温泉に高級リゾート気分を求めるほうが間違っているんですけどね。
もう少し高くてもいいから、もうちょっと小マシな日帰り温泉はないのか？…と思って調べてみたら、ありました。安八温泉、入浴料３００えんっ！これはもう、海津温泉の３倍は高級であろうと期待されるわけでして。で、行ってきました。はっきり言って期待度はゼロだったんですが、思いのほか小綺麗でありました。洗い場にはちゃんとシャワーもあるし、シャンプーもあるし、寝湯もあるし、コンパクトながら露天風呂までありました。海津温泉の３倍のゼニを出すだけの価値は充分にあると言えるでしょう。
ちなみに泉質のほうは無味無臭に近いです。茶色く濁っていて、舐めると鉄サビの味がする海津温泉とはかなり違います。「中でウンコを漏らしちゃった場合の発覚しにくさ」という点では海津温泉のほうが勝っているかもしれませんね。ということで、詳しくはここを参照してください。
