宮川村に入ってすぐのところにあるのが「もみじ館」。ど田舎物産館みたいなもんか。軽い食事もＯＫです 。ワインとか木工製品とか、そんなものが売ってました。田舎の物産館やから店員はオバハンやろうと思っ てましたが、若いねえちゃんだった。テラスからは三瀬谷ダムでせき止められた宮川のダム湖を見ることで きます
昔、咳に苦しむ婆さんが谷に涌いた水を飲んだところ、コロっと安楽死。毒でも入っとんのとちゃうか？と いうような伝説はありません。すっかりよくなったそうです。よくある話だなぁ。この地味な公園には神社 にあるような水飲み場、お地蔵さんが２体、全然関係なさそうな石碑が１つあります。試しに水を飲んでみ たんですが、ごく普通の水で、気のせいか花粉症が悪化したよーな気が…。
「ナースになれますように。」とか、「放火魔が捕まりますように。」とか祈願しても、あんまり御利益ないような気はします。
宮川貯水池にかかる大和谷橋。深緑の湖面に白い橋と山並みが映って、ええ感じですな。吊橋ですが鉄製で 、ちゃんと車も渡れます。立派なもんです。
普通の観光客はまず入り込まないところなので秘境マニアにはいいかもね。日曜日ならダンプも走ってない と思うし。
その大和谷橋を車で渡っているところ。車１台分の幅で、下はスケスケ状態。前の車が完全に渡り終えてか ら進入するようにしましょう。とか看板に出てたけど、無視して３台で渡ってもだいじょうぶでした。
発電所のすぐ横に滝があったので、岩をよじ登って撮影してきました。上のほうはチョロチョロですが、落 差は５０メートルくらいはありそう。大雨でも降れば結構立派になるかもね。
