『横濱亀頭紀行（プロローグ）』

【タイトル】: 横濱亀頭紀行（プロローグ）』; 　わたくしは今、ヨコハマの『ホテル蛭図』というところにおります。ここに至るまでの経緯を書いておくとですね、; ８月６日（日）午前９時００分、グレる。; ８月６日（日）午前９時１５分、家を出る。; グレてからわずか１５分で家出。素早い決断であったと言えましょう。“決断は遅いけど、肝心な時になると早いさばぴょん”と言われ続けてきた私にしては、よく頑張ったほうだと思います。あらかじめお気に入りのパンツをエレクトして、いや、セレクトして鞄に詰めてあったのが勝因ではないかと思われますが、とにかくまあ９時１５分に家を出て、桑名インターから東名阪に乗り、名古屋インターで東名高速に乗り、浜名湖のサービスエリアで休憩したわけなんですけどね。するとですね、女子高生がいっぱいいてですね、それもセーラー服バージョンと体操服バージョンの２タイプが取り揃えられておりまして、しかしそんなことはどうでもよくって、とりあえずオフ会用のお土産を物色したわけです。“横濱かめあたまオフ”にふさわしいカメ系のお土産はなにか？と考えたとき、まず最初に頭に浮かんだのは「すっぽんの郷」でありましたが、残念ながら見当たらなかったので「すっぽんスープ・浜名湖育ち」というのを買ってみました。“具材の部”と“スープの部”にわかれておりまして、残念ながら“具材”のほうに「スッポンの頭１匹分」とかは入ってないようですが、スープのほうには「すっぽんエキス（５２パーセント）」が入っていて、ま、少しは期待できるかな？といったところですね。; 　で、そこから東名高速をひたすら走って、横浜町田インターに到着したのが１４時半頃でありました。大和バイパス、保土ヶ谷バイパス、港のヨーコ横浜横須賀道路経由で新杉田付近に到着したのが１５時頃であります。で、その日の宿泊地「ホテル・ヒルズ」というのを探さねばならないんですけどね、途中で見つけたホテルの案内看板には「サービスタイム￥２９００、休憩￥３８００」とか書いてあって、果たしてこれは正しいビジネスホテルの料金体系であろうか？と、若干の危惧を抱いてしまったんですが、後から判明したところによると“正しい系”と“楽しい系”の２タイプが用意されているようで、楽しいほうには「アネックス」という名前がついているんですね。で、それはそうと実にわかりにくいところにあるホテルでありまして、ファックスしてもらった案内地図に従って住宅街へと上っていくと、たちまち袋小路に迷い込みました。Ｕターンして一度１６号線に戻り、再チャレンジして今度は車をテキトーな人家の前に路駐して、付近を散策すること１５分。ようやく発見した「ホテル・ヒルズ」の部屋は畳敷きでありました。僕たち日本人なんだもん。ホテルの部屋だってイワシだって、やっぱりタタミ系がいいよね？で、チェックインしたのが１５時半。で、これまた駅までがクソ遠くって、歩くこと約２０分。京浜東北線に乗ったのが１５時５０分でありまして、おかげで集合時間に１０分ほど遅刻してしまったんですけどね。はっきりいって「御祓いも“かめのあたま”も、どうでもいい！」というほど疲労困憊していたんですが、オフ会の模様はまた後日。。。; 　ちなみに本日は機械工（２名）と「漁師家」という水産系のお店に入ってイワシの刺身、マグロの竜田揚げ、マグロのアゴ焼きなどを食し、ビールとテキーラ・サンライズとモスコー・ミュールとジン・トニックを飲み、その後ラーメン屋でラーメンを食し、ＡＮＮＥＸの看板の矢印に従って急な坂道をひーこら上り、とりあえず大浴場に浸かったところ欲情を催したので、とりあえず“すけべビデオ”を見ます。ということで本日はおしまい♪; 　　　　　（つづく）; | Previous | Up | Next