【名　　称】: あららぎ高原
【地　　域】: 長野・南部
【アクセス】: 　名古屋ＩＣから猿投グリーンロードを経由して、国道１５３号線へ。そのまま長野県の県境を越えるまで走る。長野に入って３０分くらい。１５３号線はそれほど立派な道ではないが、センターラインはだいたいある。たまに雪が積もるとチェーンが必要。中央道の園原ＩＣから南下する手もあるが、このインターは東京方面から来ると降りれない。また、帰りにこのインターから乗れるかどうかもさだかではない。
【ガイド】: 　私がスキーをはじめたのはわりと遅くて、社会人になってからだった。最近では高校の修学旅行がスキーというのも多いみたいだが、私の頃は北九州だった。長崎でカステラは買ったが、スキーは滑らなかった。で、まあ社会人になって金もできたし、ひとつスキーでもやってみっか、ということになり、初めて行ったのがこの「あららぎ高原」だった。知らんでしょう、あららぎ。だいたい、どんなスキー場ガイドを見ても「長野・南部」というエリアがないことからもわかるように、この愛知と長野の県境付近にはロクなスキー場がないのだ。いい歳してスキーがシロートで、コケまくったりしたらカッコが悪いので、わざと誰もこないようなところを選んだのだ。しかし正月だったのと、着いたのが１０時くらいだったこともあり、駐車場へ入るのにえらく待たされた。しかもレンタルスキーはすべて出払っていた。うーん、おそるべし、あららぎ。南信濃の人気スポットだったのか。しかたなく人のスキーを借りて滑ってみた。うん。これははっきり言って普通の人間に出来ることではないですね。あんな氷の上で（ほとんど氷のような雪質だった）、２本の板だけで人間立っていられるはずがありません。別にスキーなんか出来なくたって生きていく上で支障ないし。私の初スキーは約３０分で終了しました。
【設　　備】: 　駐車場が狭い。（混んでいたから多分。）レンタルスキーが少ない。（なくなっていたので多分。）飯がまずい。（食っていないが多分。）
【総合評価】: 　ほとんどすべっていないので評価のしようがない。まあ、滑れるようになった今でも、決して高い評価が得られるとは思えない。長野県でもこのあたりに生まれた人は不幸ですね。しかし、このエリアにはまだ２つスキー場がある。いずれこのコーナーでも紹介するつもりだ。南信濃に明日はあるか？; | Previus | | Up | Next |