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【名　　称】: びわ湖バレイ
【地　　域】: 関西・滋賀
【アクセス】: 宇治の平等院と比叡山を見学して京都に宿泊し、次の日にバスにゆられて到着。駐車場からはゴンドラに乗ってスキー場のベース部分にアクセスします。びわ湖バレイで昼まで遊んだら、外輪船ミシガンで琵琶湖を遊覧しましょう。私の行った時には道路凍結の心配は皆無でした。マイカー利用の場合は名神の京都東ＩＣで降りて国道１６１号に入り、坂本ＩＣから湖西道路に乗って志賀ＩＣで降り、また１６１号に戻って案内看板右折２キロだそうです。このへんは自分で車を運転したことが皆無に近いので、全然ピンときませんね。
【ガイド】: 　おかげさまで最近、この「塩サバ通信」にもボチボチですがメールやアンケートが届くようになりました。しかしこの「スキー場ガイド」を読んだ、という話しは見たことないです。読んでる人いるのか？このコーナー。もし今、これを読んでる人がいたとしたら、あなたは希少な存在かも知れません。絶滅のおそれもあります。ワシントン条約で保護したほうがいいでしょうか。さて１１月に入りまして、いよいよスキーシーズンも間近です。来年は長野オリンピックも開かれ、学校の帰りにボブスレーにいそしんでおられるお子様もおられることでしょう。いるか、そんなガキ。トイレ掃除の時にカーリングするヤツはいると思う。各クラスに３人くらいの割合で。プールの時間には必ずシンクロナイズド・スイミングの真似をするガキもいるし。サッカーの時間にオーバーヘッド・シュートするヤツ、バスケの時間にダンクするヤツ、バレーボールの時間に回転レシーブするヤツ、野球の時間に予告ホームランするヤツ、タマを１球投げるたびに目からめらめらと炎を出すヤツ、ｅｔｃ。みんなそうやって青春してなさいね。; 　どうせ誰も読んでないと思って、どうでもいいこと書いてるな、俺。今、唐突に思い出したが高校時代にラカラというスペイン人の教師がいた。こいつは「キリスト教倫理」という、実社会に出てから絶対に何の役にもたたないと断言できる教科を教えていたのだが、彼の作るテストの記述問題は、内容に関係なく答えが１行書いてあれば１点、２行なら２点、１０行以上書いてあれば１０点である、という噂があった。そこでためしに問題となんの関係もないことを１２行ほど書いておいたら、本当に１０点でした。多分、日本語があまりよくわかってなかったんでしょうね。; 　さて、軽い世間話を少し書いたところで本題に入りましょう。びわ湖バレイ。実はスキーシーズンには１度も行ったことありません。社員旅行で寄った時にグラススキーというのをしました。草の上をキャタピラみたいな板をはいて滑るヤツ。はっきりいってこれはスキーの技術とは全く関係ありません。ボーゲンきかないし止まらんし曲がらんし。コケると雪の上とちがってモロに地べたなので、おもいきり打撲します。たぶん冬でいうとホーライ・ゲレンデというところだと思います。琵琶湖がよく見えて景色は最高だったと思いますが、なんせコケると痛かったです。一度これを体験しておくと雪の上の普通のスキーが簡単に思えるので、この冬、スキーにチャレンジしてみようという人は、今のうちにグラススキーで痛い目にあっておくといいかも知れません。
【設　　備】: 　俗化の極みみたいなところなので、一通りの設備は整備されていると思います。
【総合評価】: 　コケると痛い。; | Previus | | Up | Next |