【名　　称】: 揖斐高原
【地　　域】: 岐阜・西濃
【アクセス】: 　名神高速を大垣ＩＣで降りる。スキー行くのに大垣なんかで降りていいのか。何かの間違いではないのか。という気がしないでもないが、多分大丈夫でしょう。そこから国道２５８号線に乗ります。通称「大桑国道」。ダイソーですね。名古屋弁で言うと「でゃーそー」。あ、このネタは前にも書いたかな。麻雀風に「りゃんうーぱー」と呼ぶ人も多い。桑名人はですね、そのまま大桑に乗ればいいです。東名阪を清洲東で降りて国道２２号を走り、一宮から名神乗って大垣で降りる、なんて必要はまったくありません。２５８の終点から国道２１号へ。これは通称「岐大バイパス」。ちなみに国道２２号は「名岐バイパス」、国道２３号は名四国道。この４つの国道で名古屋－岐阜－大垣－桑名を四角くぐるっと１周できます。あ、２１号は米原方向へ走ってくださいね。桑名からだと左折です。そこから国道３０３号経由だそうです。大垣ＩＣから１時間。ということは桑名から２時間ですね。めったに道路に雪が積もることはないが、関ヶ原に近いのでチェーンが必要になるおそれがあります。ちょっと山道がイヤ道ですね。
【ガイド】: 　今回は揖斐高原です。あまりヤル気が感じられまへん。ヤル気がないので布団の上に腹ばいになって書いています。ま、いつものことですが。たまーに仰向けになって書いたりしています。カラーザウルスで、自作の特製ペンを使ってペン入力しています。そんな私を「ザウラー」と呼んで下さい。メール書くと、改行しません。; 　さて、揖斐高原。県立揖斐高校に通う原くんのことではありません。そんな高校あるかどうか知らんし。大垣に近いし、三重県からもわりと近いので、近隣では「穴場」として愛用している人も多いようです。アピタ北方の喜田大吉くんも、「練習するなら揖斐高原でいい。」と言ってました。ついでに「井上さんは根性が悪い。」とも言ってました。井上さん、まさかこれ読んでないでしょうね。もし読んでいたりしたら喜田大吉くんがいじめられるな。それはちょっと問題アリなので、名前を伏せて仮名にしときましょう。「井上さんは根性が悪い。」とＫ君が言ってました。さて、揖斐高原。貝月、日坂、坂内の３つのゲレンデから成ります。それだけで広大な規模のスキー場であることがわかりますね。もう、八方も真っ青。顔面蒼白、唇ムラサキのチアノーゼ状態です。もう鳥肌たって、鮫肌になって、ワサビすりおろし状態です。もう悪寒が走って、チーター走って、水前寺清子状態です。どんな状態や。私が行った時はまだマイ板持ってなくてレンタルだったんですが、麓の民宿みたいなところで借りたら、ものすごく昭和４０年代の雰囲気だった。物価も安いのか、レンタル代も異常に安かった。どっからどう見ても都会のシティ・ボーイには見えない地元のじいちゃん、ばあちゃんが経営してました。さすがはローカル・スキー場。もう、プリンス系も真っ青、顔面蒼白、唇ムラサキのフジキくん状態。短めのリフトが横に４、５基並ぶというレイアウトです。坂内第３だけ「会員制すいている」だって。貝月ゲレンデは２本とも上級だと。ホンマかよ。素人時代の記憶では、リフト待ちする場所がちょっと傾いていて、ふんばるのに苦痛だったような気が。わりと地元のボード・ピープルが目立つスキー場でありました。
【設　　備】: 　夏はキャンプ場にもなる総合リゾート地なので、ちょっぴり垢抜けた雰囲気が。なんてガイドに書いてあったような気が。どこがじゃあ。時代とまっとるやんか。と思っていたら、最近ではボード向けの設備が充実しているらしい。食い物屋としては豚汁定食が似合いそうな感じなんやけど。
【総合評価】: 　練習するにはいいかもね。近いし。高速代かかんないし。遠い人には意味ないけど; | Previus | | Up | Next |