【名　　称】: 奥志賀高原・一の瀬ダイヤモンド
【地　　域】: 長野・信越
【アクセス】: 　ハルオのあほっ！いや、昨日志賀高原へ行く予定をしてたんですが、急に中止になっちゃいました。なんかハルオが「ウエア、まだ買ってなかった。」というのが理由のようです。よって実名、呼び捨てでＨＰ上で罵倒しちゃうんだもんね。４０過ぎのおっさんで元上司なんだけど、いいんだもん。どうせこんなもん読んでるはずないし。でも、もし読んでたらどうしよう。仮名にしといたほうがいいでしょうか。ほら、やっぱり自分の身がかわいいし。Ｈさん、人間誰しもアヤマチはあるもんです。ドンマイ、ドンマイ。かたつむりはマイマイ。新しい米は新米。結核にきくのはストマイ。さ、気をとりなおして前回行った志賀高原シリーズ第４弾です。焼額山をベースに他のスキー場まで足をのばしましょう。
【ガイド】: 　まずは奥志賀高原へ行ってみましょう。焼額のベース部分からバスもあるようですが、そんなのパス。バス乗ってまで移動したかねーよ。という人は第１ゴンドラに乗って焼額のてっぺんまで行きましょう。下から見て右手のほうへ行くと奥志賀高原への連絡コースがあります。「奥志賀高原まで３００ｍ」というような看板があり、３００ｍくらいたいしたことないやん。と、たかをくくっているとエライめにあいます。ノルウェイでは鯨のノルウェイ風と歩くスキーが盛んらしいけど、なにが楽しいんだ、歩くスキー。とノルウェイ人に問いかけたくなるほど単なる苦痛です。焼額から奥志賀方面のほうが上りが多いですね。逆方向はちょっとだけマシです。重い切手、いや、思いきって板はずして歩いたほうがいいかも。「アンタ、板持ちなさいよ。」と他人に押しつけるのも可。マゾっ気のある人ならよろこんで持ってくれることでしょう。あとで御褒美として、ストックの先でツンツンと突いておいてあげましょう。ああもっと突いて、オネーサマ！というようなヘンタイじみた人と一緒にスキー行くのはやめましょうね。苦労して到着した先は奥志賀高原のてっぺんです。オマケのようなコースを滑ってからダウンヒルコースへ行きましょう。このスキー場で中級者が滑るところと言えばココしかありません。全長３０００ｍは志賀高原では長いほうです。ちょっぴりコースの幅が狭く、ちょっぴりコブもあるので「歩くスキー」で疲れきったオジサンの身にはちょっぴりハードでした。ゴンドラを降りて、上から見て左へ行くと第３ゲレンデ。そこから、多分つまらないと思われる林間コースと、多分耐えられないと思われるエキスパートコースに分裂します。中級者の私はどうすればいいの？と迷ったら林間コースへ。痛い目にあうより、つまらないほうがまだマシです。さて、奥志賀はこれくらいにして、一の瀬のほうへ行きましょう。どうしてもバスはヤダ、という人はゴンドラに乗ってリフト乗って３００ｍ歩いて焼額へ戻り、パノラマアウト、白樺と滑って、一の瀬山の神スキー場へ入りましょう。この間の連絡はまったく問題なしです。山の神スキー場というのは、えっ、そんなのあったぁ？というくらい地味なスキー場で、４００ｍのコースが１本。なかったものとして無視してもかまいませんが、コレがないと焼額からダイヤモンドへ連絡できなくて困る、というだけの理由で今まで生き延びてきた隙間産業のようなスキー場です。１回だけ滑ったらさっさとダイヤモンドへ行きましょう。ここも横に広いだけのスキー場で、距離がとれなくて地味。これもまあ、一の瀬ファミリーへ連絡するため、しかたなく１回だけ滑る、というスキー場です。志賀高原って、こんなのが多い。ワタシ、独りでは生きていけないの。というタイプで、焼額山が外にマンション買って囲っている。名前からして山の神が正妻でしょう。でも貧しい頃にさんざん苦労させたので、疲れきってるの。地味でね。成り上がった焼額男（やけ・ひたいお）５３歳はやがて外に女を作る。奥志賀子２６歳は元秘書、一ノ瀬ダイヤは銀座のバーのママで３２歳。やがてダイヤにはコドモが生まれ、額男は今の妻と別れて新しい家庭を築こうかと…。というわけで次回は「一の瀬ファミリー」編です。
【設　　備】: 　奥志賀高原のゴンドラ乗り場の下に、ちょっぴり小綺麗なレストランがあります。でもコーラが高い！付近にはペンションあり。シャレークリスチャニアとかコンテデネイジュ。長野の山奥でそんな名前つけるな！
【総合評価】: 　奥志賀以外はオマケ。; | Previus | | Up | Next |