【名　　称】: 鷲ヶ岳
【地　　域】: 岐阜・奥美濃
【アクセス】: 　桑名から奥美濃地方のスキー場へ行く新しいルートを開発しました。国道１号線を名古屋方面に走り、木曽川を渡ってすぐ左折し、国道１５５号線に入ります。そのまま４０分ほど走ると２２号線にぶちあたります。２２号を岐阜方面に走り、一宮木曽川ＩＣより東海北陸道に乗ります。あとは美並なり郡上八幡なり白鳥なりでテキトーに降りてください。鷲ヶ岳だと白鳥ＩＣから１７キロだって。近いやん。名古屋から２時間で行っちゃいますね。桑名から２時間半も夢じゃない。津から３時間、尾鷲から５時間、熊野から６時間。三重県南部の人はあきらめたほうが無難。カツオでも釣りに行ってください。スキー場までの道もそんなに悪くなく、普通ならチェーンもいりません。東海北陸道を降りる時に渋滞するおそれあり。手前のインターで降りるのも手です。
【ガイド】: 　この土曜日にスキーへ行こうと思ってたんですが、仕事が入っちまいました。１時間くらいで終わる予定だったんですが、昼過ぎまでかかっちまいました。よってネタがありません。塩サバ２号が志賀高原の西館山について書くと言っておりますが、あんまり期待できないしぃ。では、とりあえずさっき食べた「麺’Ｓ　ＳＨＯＰ」のラーメンについて書いてみましょう。チャーシュー麺のＳサイズが７８０円でした。ここのウリは「ターロー（太肉）」という太い肉です。チャーシューが四角いカタマリ状になっていて、たいへんくどい。以上です。あ、店内にはジャズが流れてました。ウイントン・ケリーの「ジェニーの肖像」とか。そんなわけで、去年行った「鷲ヶ岳」について、思い出しながら書いてみましょう。ここはですね、ダイナランドと並んで早朝スキーで知られます。朝４時からだって。ダイナは３時。寒いがな＆眠いがな。コドモの頃、朝６時半のラジオ体操でもたいがい眠かったのに、更に２時間半前～３時間半前やん。いやおじさんはね、トシのせいか朝は早くてね、５時くらいに目が覚めたりするんですけどね、でも早朝スキーは勘弁してください。ダイナへ行った時は３時半くらいに着いたので、いっちょやってみるか！と思ったんですが、車を降りたらむっちゃ寒くて一瞬にしてメゲました。鷲ヶ岳には「ホテル・レインボー」という三角形のホテルがあり、よって「三角形のスキー場やな。」というイメージがあります。そのホテルの横にセンターハウスが新設され、大浴場にはサウナやジャグジーもあるそうです。ああ、水道の？それは蛇口。そんなもん、どこでもあるがな。メインゲレンデである「レインボーゲレンデ」は横幅の広いゲレンデに平行して何本かのリフトがかかっているパターン。距離を滑るならトリプルに乗るのがいいですね。イーグル→パノラマ→ファミリーと来れば初心者もＯＫ、かも知れん。中級者ならだいたいもれなく滑れます。ガイドで見るかぎり結構コースがあるように見えますが、なんか単純な出来です。変化と夢とロマンを求め、山の反対側の「オーロラゲレンデ」へ行ってみましょう。これがまたガラガラで、シングルリフトなんか腐りかけで、とってもキュートでハッピー。このゲレンデはなかったものとして、見なかったふりをしましょう。あとモンダイ点はボーダーが多いこと。僕ね、プレステの「クール・ボーダーズ」は好きだけど、ボーダー嫌いなの。コースの真ん中に座り込んでいて、うっとおしーの。もうボードってトシじゃないから何だかクヤシーの。やっとスキー滑れるようになったから、現状維持でいいの。茶髮でピアスなんかして、サラリーマンとして失格なの。と思っているおじさんは近付かないほうが無難でしょう。そういえば今年は茶臼山、志賀高原、めいほうでボーダーの姿を見てませんね。ま、見たくもねーが。
【設　　備】: 　「オシャレな雰囲気で女の子に人気」なんて書いてあるわりには食堂なんか古くさくて店員もオバサンだった。ま、いいけどね。
【総合評価】: 　奥美濃エリアではマシなほうの部類なんだろうけど。ちょっとコースが単純かなー。ボーダー多いかなー。食堂古いかなー。ま、いいけどね。; | Previus | | Up | Next |