【名　　称】: 五輪期間中の志賀高原（２）
【地　　域】: 長野・信越
【アクセス】: 　オリンピックでしたね。これを書いている２月２０日の時点ではまだ開催してますけど。オリンピック開催中の志賀高原の話なんか、今さら書いてもしょうがないですね。でも他にネタないんですね。ネタに困れば死んでしまった会社の会長までサカナにする、あんた鬼や、悪魔や、山姥や、というような塩サバです。オリンピックが終わったくらい、なんだというのだ。いやあ、それにしても感動しましたねぇ、ボブスレーの４人乗り。カンドーしねえよ。どうせならボブスレーの５７人乗りとか、そういうのにすればいいのに。５７人でいっせいにドタドタドタとソリを押すの。必ず一人はコケますね。いざソリに乗り込んで、選手はある事実に気がついて愕然とします。; 　「あかんやん！ソリが長すぎてカーブ曲がれんやん！」; 　競技始める前に気付けよ。あとカーリングね。これは昔、「びっくり日本新記録」でもやっていたという由緒正しい競技なんですが（その時はただ遠くまで投げれば勝ち！みたいな競技やったけど）、アメリカとの試合はちょっぴり涙しました。あんなオッサン共に負けるなんて。あれはですね、日本の作戦ミスです。アメリカの最後の一投で日本の黄色い石がはじきとばされ、赤い石が真ん中に来た瞬間にですね、「あれ、日本って赤だったよね。ねっ、ねっ。」と審判の人にしつこく詰め寄れば、あれっ、そうだったかなー、とか思って「日本の勝ち！」ということになったのでは、という気がしないでもないです。ほら、誠意は必ず通じるって言うし。昨日（１９日）の男子大回転は東館山だったみたいです。トンバ、コケました。ところで回転と大回転とスーパー大回転って、いちばん回転するのが「回転」だっけ？で、いちばん回転しないのが「スーパー大回転」か？だとしたら、ぜんぜん納得いかんやん。理論的にもおかしいやん。近所に大型店が華々しくオープンしたみたいやし、スーパー大開店。
【ガイド】: 　さて、今回は発甫・ブナ平。前回、書ききれんかったもんで連載形式になりましたが、なんも書くことないやん。ここは別名「乙女スロープ」と呼ばれているらしいです。それで思い出した。今回はですね、修学旅行の女子高生が山のように棲息しておりました。おじさんもう、たまんない状態。滑っている人の８割が女子高生って感じでしたね。でも修学旅行の女子高生って、お揃いのウエア着てゴーグルしてるもんだから、誰が誰だか全然わからん。カワイイんだかカワイクないんだか。スカート履いてるコもいないしねぇ。コケてもパンツ見えないし。おじさん、思ったほどうれしくない、というのが今回の結論です。
【設　　備】: 　え、今日のスキーガイドこれで終わり？ヤル気あるのか？ないです。
【総合評価】: 　発甫・ブナ平。名前が２つあるくせにコースは１つという困ったスキー場。地面が傾いていて、そこに雪が積もってました。それだけで立派なスキー場であると言えるでしょう。リフトもあるし。ジャイアントらしきスキー場も見えてましたが、やる気＆根性＆ファイトまるで無し。だって、コケたら痛いもん。日々平穏。これが一番です。うー、コタツに入って渋茶でヨーカンでも食うかぁ。というオジサンは近付かないほうが無難かも。東館山・西館山も基本的には同じ。丸池Ａコースもね。さて最後に、塩サバお薦めの名古屋発志賀高原日帰りプラン。夜中の２時に出発します。コンビニでおにぎり、サンドイッチ、イカの姿フライ、カレーせんべいなどを買っておきましょう。高速に乗ってひたすら走り、夜が明けた頃に中野ＩＣに到着。オリンピック道路に入ったらチェーンを巻く心構えをしておきましょう。焼額山へ向かいプリンスホテルの駐車場に車をとめましょう。７時半頃には到着するはずです。車の中でおにぎり食べて、８時にゴンドラ乗り場へ。半日券３８００円を買います。あとは焼額山→奥志賀高原→焼額山→山の神→ダイヤモンド→ファミリー→寺子屋→東館山→発甫・ブナ平→ジャイアント→西館山→高天が原→タンネの森→ファミリー→ダイヤモンド→山の神→焼額山と滑って午後１時。そのまま帰れば６時半のサザエさんもＯＫです。発甫・ブナ平あたりでリフト券の有効時間が過ぎてしまったら？運が悪かったと思って駐車場まで歩きましょう。なーに、１時間くらいのもんです。その場合ちょっと苦しいです、サザエさんは。; | Previus | | Up | Next |